何か悩みが出てきたとき、その悩みに対して感情を押し殺し無にすることでも、悩むという行為が無くなり楽にはなると思いますが、それは根本的な原因解決にはなっていません。
悩みが出てくるということは、ある意味「その事象に対して対処のほどこしようが見つからない」ということでもあります。
対処のほどこしようがないときに、目をつむるのか、原因を見つけてしっかり対処するのかで、大きく結果は変わってきます。
ぐちゃぐちゃに絡んでしまった糸をほどくエネルギー
9月10日に、第83回目となるエネルギー当てクイズをおこないました↓
回答者は、17名。
- 体に絡みついた糸を取り去るエネルギー:6名。
- ぐちゃぐちゃに絡んでしまった糸をほどくエネルギー:9名。
- 運命の赤い糸が無数に増えるエネルギー:1名。
- 縦の糸と横の糸が織りなすエネルギー:1名。
正解者は、9名でした!
今回は、回答者の方がエネルギーを感じた瞬間に、
今回は金色の紐みたいな繊維みたいな布みたいな、そんなものを感じて。
問題読んで驚きました。
ぐちゃぐちゃもつれた糸が見える気がする
というイメージが見えた方もいて、とても興味深かったです^^
正解された方はおめでとうございます!
不正解だった方も、また次回ぜひ挑戦してみてくださいね♪
今回のエネルギーが決まった経緯
今回も、何のエネルギーを流すのか、いつものようにリーディングしてみました!
今回のエネルギーは、天界の誰かが流してくれますか?→「NO」
では、今回流すのは、僕がアレンジするエネルギーですか?→「YES」
なるほど。
ということは、リーディングだな。
ということで、今回どのようなアレンジのエネルギーを流すのか、リーディングをしてみました。
このリーディングをしていたのは、出張先のビジネスホテルだったのですが、「ああでもない、こうでもない」とリーディングしていて、なかなか今回流すエネルギーに行き着かないような雰囲気だったのですが、ふと目の前を見てみると、部屋にある電話の線が変なふうに絡んでいるのが目に付きました。
おや?
なんか、昔の電話では良く見た光景だな。
これ、ちょっと直してみようかな。
と、電話の線が気になったので、リーディングそっちのけで線をもとに戻す作業を初めてみました。
ああでもない、こうでもないと、こねくり回してみたけど、なかなかもとに戻らず。
う~ん、なかなか難しいもんだな。。
ん?もしかして、今回流すエネルギーは、このことに関するエネルギーですか?→「YES」
絡んだ糸をほどくエネルギーみたいな感じのエネルギーを流せば良いってこと?→「YES」
おー!ナイッスー!
以外と早く決まった^^
でも、これをどうやってアレンジすれば良いんだろう?
自分なりに腑に落ちていないと、エネルギーって作れないしな。。
ということは、エネルギーを作り出すために、一度この絡んだ線を直してみた方が良いですか?→「YES」
了解!
元通りに直してみれば、何か見えてくるかもしれないね。
ということで、エネルギーを流す前に、そのエネルギーを実感するために、この線を直すことをやってみました。
こうかな?
違うか…。
じゃあ、こうかな?
これも違う…。
これを絡めた張本人は、いったいどういう状況だったんだろうな~?
その時、電話をしている人のリーディングをやってみました。
電話をしている人は、電話線をビヨーンと伸ばしたり、指でイジイジしながら電話をしています。
なるほど!
線を一度伸ばしてみよう!(ビヨーン)
ん?何か近いものがあるな。。
こうかな?(ビヨーン)
これも違う。
あ、そうだ!
一度違う位置で、思いっきり伸ばしてみるか!(ビヨーン)
そして、こうやって体をクネらせて…もとに戻すと、、
おー!絡み具合を復元することに大成功!
で、もう一度、今絡ませたところを逆に動かすと、、
じゃーん!元通り☆
ということはだな、この絡んだ部分も同じ要領で、伸ばして、受話器をこうやって回転させて、こう!
元通り~☆
ということで、絡まった線をもとに戻すことができました。
ぐちゃぐちゃに絡んだものをほどくには
ぐちゃぐちゃに絡んでしまうものは、糸だけではありません。
人間関係や、無意識の癖や思考など、歩んできた人生そのものも、一度絡んでしまったら、ほどくことはなかなか難しいですよね。
難しことは確かですが、でも、なんとか頑張ればほどくことも可能です。
ほどくには、いったいどうすれば良いのか?
今回の絡まった線をもとに戻す作業にヒントがありました。
それは、どうやって絡んでしまったというイメージをできることが、その絡まった線を解くきっかけになったということです。
つまり、絡ませた人の現実面の思考や動き(その根底にあるのは心)を読むことと同じことです。
聖徳太子が作ったカラクリ箱を開けた少年
聖徳太子は、まだお寺の設計図さえ日本に渡っていなかった頃、書物の中でそれらしき絵を見て、自分の頭の中で「こんな感じかな?」と予測をして、自分で細かな指示を出し、日本で最初の寺院を建立したと言われています。(事実かどうかは別として、そう聞いたことがあります。)
その聖徳太子が遊びで作ったカラクリ箱(ある仕掛けが施されてあり、仕掛けを解くと開く箱)があるのですが、その箱をある少年がいとも簡単に開いてしまったことがあります。
その少年が、後に鞍作 止利(くらつくり の とり)と呼ばれ、飛鳥時代の有名な仏像や寺院を立てた人物です。
聖徳太子も、とりも、それを作った人の思考や動き(その根底にあるのは心)を読み取る能力が非常に優れていたのだと思います。
この能力を人との会話に横展開させると
この能力は、実際にからんだ糸を解いたり、からくり箱を開けるだけにとどまらず、人との会話にも活かすことができます。
多分、聖徳太子が10人の悩みを一度に聞き、その答えを一人ひとり的確に答えていった話も、この能力を使っていたのではないかな?と思います。
- その人の悩みがどんなふうにぐちゃぐちゃに絡んでしまっているのかを読み取る。
※(現状把握) - どのような思考や動き(=心)があって、そのようにぐちゃぐちゃに絡んでしまったのかを読み取る。
※(スタートから現状までの経緯) - 根本的な原因を読み取ったあとは、解き方をシンプルに伝える(やってみる)。
※(アウトプット。カラクリ箱の開け方を人に教える、または自分でやってみる)
話を普通に「ふむふむ…」と聞くことはせず、出てきた情報からそのエネルギーを読み取ることで、この3つをやっていたのかもしれません。
なので、超能力のように見えるかもしれませんが、このような人の心の読むところの極みをやってのければ、多分、このようなことが可能になるのかもしれません。
今回のエネルギーは、上の3つの感覚を研ぎ澄ますエネルギーを組み合わせて、作ってみました^^
日本人のDNAは、もともとこのエネルギーを知っている
このページにも、ぐちゃぐちゃに絡んでしまった糸をほどくエネルギーが流れています。
ペンジュラムができる方は、エネルギー当てクイズ83のページと同じエネルギーが、このページに流れていることを確認してみてください。
以前も書きましたが、日本人は、もともとこの心を読み取る感覚(エネルギー)を知っています。
ただ、使わなくなってしまったから忘れているだけなんですね。
ですが、使わなければその能力を持っていたとしても無いも同然。
なので、この感覚(エネルギー)を感じ取ったら、積極的にこれを使って行かなければいけません。
勉強も仕事も同じなのですが、技術を習ったら、使って使って使い倒して、鍛え上げて行かなければ、その能力は花開きません。
できないと諦めた時点で、それは宝の持ち腐れ。
せっかく持っている宝ならば、それをぜひ磨いてキラキラ光る人生の宝にしてみて欲しいです^^
メタさんも、今の仕事を経て、この宝をさらに磨き上げて行きたいと思います。
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