この世の中には、変化に対応できる人と、変化に対応できない人がいます。
過渡期に差し掛かったとき、この2通りの人々が大きく差をひらきます。
それはどういう理由で起こるのでしょうか?
変化の波が来た時は、どうあがいても変わらざるを得ないのです。
過渡期にご注意
先日、ウェルシークラスで話していたのですが、最近は、私のまわりでも、参加者のまわりでさまざまなことが起こっています。
「なぜこういう出来事が起こるんだ?!!」というくらい、不思議で違和感のあることが起きています。
その理由を探ってみると、古いものから新しいものへと移り変わる「過渡期」だということ。
- ある方は、急に事故を起こしたり、1日に入っていた4名のお客様が立て続けにキャンセルが入ったり。
- ある方は、見えない世界のことが急に信じられなくなったり、スピリチュアルをやっていることが怖くなったり。
- ある方は、気分がどうにも落ち込んでしまうことが頻繁に起こったり。
- ある方は、もうスピリチュアルを引退しようかな?と思ってしまったり。
波動は落ちていないけど、気分が一時的に下がるという具合で、本当にさまざまなことが起こっています。
メタさん自身にも起こった事
みなさんも、かなりの違和感がある出来事が起こっていたのですが、私の方でも感じていました。
- すごく楽しく過ごしていたと思っていた仲の人が、急に離れたり。
- 急に「ホームページをリニューアルしたほうが良い」と出始め、調べてみたところかなりお金がかかることがわかったり。
- ブログを書こうと思っても、まったく書く気になれない日があったり。
- 全国へ飛び回る流れが来たため、コールさんにウェルシークラスを手伝ってもらうことになったり。
- セミナーのお申込みが来た際に、お客様に希望日を聞くと、コールさんがサロンを使う予定とよくかぶったり。
- その原因を調べてみたところ、「サロンを動かさなければいけない流れが来ている」と出たり。
本当に、平々凡々な毎日からすると、大きく波立った動きが起こっています。
自分の中は「運気は下がっていない、落ち込んでいない」と言う
本当にさまざまなことが起こっているのですが、私の潜在意識に聞いてみました。
私は今落ち込んでいますか?→「NO」
私は運気が下がっていますか?→「NO」
あれ~…なんでだろう?^^;
けっこういろんなことが起こって、気分も盛り上がらないんだけどな~。。
その時、「そういうもんだ」という感覚が降りて来ました。
「そういうもんだ」というのは、潜在意識の声ですか?→「YES」
そうなのか!
「そういうもんだ」というのは、起こることが必然、わかりきったこと、という感覚なの?→「YES」
なるほど~。
つまり、今はそういうことが起こるのが当たり前な時期だということですか?→「YES」
潜在意識いわく、「今このタイミングでこういうことが起こるのは、こういうものなのだ」ということでした。
新しくするということ
ウェルシークラスでも、この状態をリーディングしてくれた方がいました。
すると、「新しくする」という言葉が出てきました。
新しくする前には、古いものを壊さなければいけません。
ということは、破壊と再生で言うところの、今は「破壊」。
現状を変化させるために、一度壊す勇気を持つこと。
実は、この感覚は先日のブログでも書いたことに繋がります。
安定を崩すことへ恐怖がある人は、新しくなる流れに乗れない
この激しい流れは、安定にしがみつこうとする人にも容赦なく襲いかかります。
変化したくない人も、強制的に変化させられるのかもしれません。
ここで「絶対に変化をしない」と思っていても、確実に崩しにかかります。
その時に、自分から変化をしようと思っていた人は、上手く変化の波に乗ることができ、新しい環境がどんどん作られます。
ですが変化を拒む人は、再生が遅れ、環境が崩れたままで次の道を進まなければいけません。
そのためか、この時期の変化に対応できる人と、変化に対応できない人とでは、今後の人生に格差が生まれるような気もします。
悪い変化ではなく、良い変化をできるように
変化の時期だからと言っても、「今まで構築してきたものを全て投げ捨てて」というのは違います。
すべてを投げ捨てるのは、本当にもったいないことです。
投げ捨てるのではなく、今までのやり方や安定しているものに執着せずに、今まで構築してきたものからガラリと変化をつけ、ニュータイプにすれば良いだけなのです。
それにはお金がかかることもあるでしょう。
私もサイトのリニューアルで、何十万円かかけなければいけません。
それも、小さなお金ではありません。
未来に賭ける行為なのですが、こういう変化を勇気を持ってやって行くのです。
変化するために行動を起こして、そして行動を起こした未来の自分に託すこと。
今この時だからこそ、安定にしがみつくのではなく、勇気を持って思い切って変化をしてみましょう!