「波長の法則」という言葉、某スピリチュアルカウンセラーの方が良く使われる言葉です。
恋愛でも人間関係でも、何かしら波長が合わないのには理由があります。
波動のレベルによっては、波長が合うことでも不都合が起きることもあります。
この記事では、その場合の対処法も書いていますので参考にされてみてください。
波長の法則
恋愛や人間関係で、
- 波長が合わない
- 波長が合う
ということがよくあると思います。
私も以前、仕事関係で人と合うことが良くありましたが、やはり、仲良くなれる人とそうでない人がいました。
波長が合う人は、スムーズに話しが進み楽しい時間を過ごせますが、波長が合わない人は「早くこの場から避りたいな」と思うほど。
特にスピリチュアルの世界に入る前からでも、こういったことは日常でありました。
こういうこと、みなさんもよくあると思います^^
波長が合わない人
「なんだか、この人とは波長が合わないな」というのには、理由があります。
波動(いわゆるその人の出している周波数)が違うからなんですね。
波動は、ものすごく長い物差しで測ると、地球上にいる人間の波動の差など小さなものに見えます。
ですが、ものすごく短くて繊細な物差しで測ると、人によっても発している周波数にすごく差があります。
興味のあることでも周波数は違いますし、家庭環境によってもそれは、変わります。
全員が同じ答えを導き出そうとしていても、それぞれの考え方によっても周波数が違います。
ですが、その中で奇跡的に惹かれ合う場合があります。
波長が合う人
恋人であれ、普通の人間関係であれ、なぜだかわからないけど、相手と意気投合する時があります。
それには理由があります。
そして、心霊現象がよく起こったり幽霊をよく見たりする人にも、理由があります。
それが、【波長の法則】だからです。
「類は友を呼ぶ」と言い換えればわかりやすいでしょうか。
- ヤンキーはヤンキー同士たむろっている。
- オタクはオタクどうしで話しが盛り上がる。
- 頭の良い人は頭の良い人どおしで何かの題材で議論しあうのが楽しい。
- バンドやライブが好きな人は、アーティストにワーキャー言いながら時間を過ごす。
- 幽霊が見える体質の人は、何度も幽霊を目撃する。
これはすべて、類は友を読んでいるのです。
大人になっても、この類は友を呼ぶという環境は、ほとんど変わりません。
ちなみに、今の私が良く接する人のほどんどは、天界と何かしら縁のある方です^^
波長が合わなくなってきたなと感じた時に気づくべきこと
第一印象で波長が合わないことは、まあまあ、あることです。
ですが、「今まで波長が合っていたのに、なぜか最近合わなくなってきたな…」と思った時に気づくべきことがあります。
それは、
- 相手は変わらないけど自分の波動が下がってきた
- 相手は変わらないけど自分の波動が上がってきた
- 自分は変わらないけど相手の波動が下がってきた
- 自分は変わらないけど相手の波動が上がってきた
- 自分と相手、どちらにも変化が訪れた
この5つのうちどちらかです。
ここで気をつけたいのは、ただの思い込みで「あいつの波動が下がってるから、合わなくなったんだよ」と思っていて、自分の波動や運気を確認しないこと。
もしかしたら、自分が下がっているかもしれません。
しっかり確認しましょう。
すべて自分が引き寄せている
波長の法則は、類は友を呼ぶということで似た波動のものを引き寄せます。
先日の記事でも書いたのですが、波動の低いところを好む人は、引っ越し先でも波動の低い引っ越し場所を選びがちです。↓
私も昔は、お金稼ぎに一生懸命な世界にいたので、ある一定金額を稼ぐことで一つの成功のラインに立つという感覚の周波数(波長)になってしました。
もちろん、その波長で引き寄せるものは、お金稼ぎに関する情報ばかり。
稼ぎの情報を得るために、週に何回も飲み会に参加し、自分よりも稼いでいる人と交流しました。
そうやって、波長の法則で稼ぐことを優先的に引き寄せて行った結果、本当に目指していた高い自由度は稼ぎの後回しになり、本来の目的を忘れて運気の低いところをうろうろしていました。
つまり、自由度を落としたのは、紛れもなく自分が【波長の法則】で引き寄せた結果ということです。
引き寄せたくないものがある場合
もし、今の生活の中で「なぜこうなってしまうんだ…」ということが頻繁に起きる時、それも自分で引き寄せています。
自分で引き寄せているというか、自分の波動がそうなってしまっているので、似た波動のものがよく目につき、それを選びがちになってしまうのです。
その場合、どうすれば良いのか?ですが、
それは
- 自分を確かめること
- 自分の波動を変えること
この2つが必須です。
自分を確かめること
自分を確かめるとは、自分を客観的に観察することです。
自分を確かめるその一つ目は、自分の潜在意識と話ができるようになること。
その方法は、ペンジュラムでもオーリングテストでも、どちらでもかまいません。
自分の潜在意識は、嘘はつきません。正直者です。
そのため、「運が悪いこの現象は私が引き寄せていますか?」と聞くと、8割くらいでYESと出ます。(残り2割は、相手のための鏡になってあげる役割など、特に引き寄せていなくても、色々な理由で起こることもあります。)
そして自分を確かめるための方法2つ目は、自分より高い物差しを持っている人2~3人に、自分の波動はどうか?を確認してもらうことです。
自分より高い物差しを持っている人とは、つまり、意図的に自分より波動を高くしてエネルギーを測定できる人です。
自分の潜在意識と話ができて、波動が高い人2~3人に確認してもらう。
どれか一つでも良いかと思いますが、私の場合は、見えない世界のことに関してはかなり慎重です。
なので、私の確認の方法は、念には念を入れて、自分の答えとスピ友達の答え3つくらいで確認しています。
自分の波動を変えること
自分の出していた波動が、良くない状況を引き寄せていたという答えが出たのなら、解決まではもうすぐそこです。
あとは、自分の波動をグン↑と高くして、行動や言葉を変えることで自分の出す波動が変わるので、波長の法則で引き寄せていた悪い状況を引き寄せなくなります。
ただ、その人が元々持っていた波動は、ずっとその波動を出しながら生きて来ているため癖になっていることもあります。
こちらでも同じようなことを書いています↓
自分が出す波動、そして行動や言葉は、癖づけることが大事です。
高い波動が日常的になるまで、毎日毎日、コツコツと波動を高めることを意識的にやって行きましょう。