「良い恋愛をするための引き寄せの法則。」
「良い結婚相手と巡り合うための引き寄せの法則。」
でも、そういう引き寄せの法則って本当にあるのでしょうか?
引き寄せることは皆さん間違いなくできていますが、でも実は、良くない相手を引き寄せているのも自分自身なのです。
恋愛や結婚に関する引き寄せの法則
引き寄せの法則で、良い結婚相手や、良い恋愛相手を引き寄せたいと思っている方は、本当にたくさんいらっしゃいます。
- 良縁神社があったり
- 恋愛成就の祈願をしたり
- 恋愛のブレスレットを買ってみたり
- 美しくなる方法、モテる方法を実践してみたり
良い恋をするために、さまざまなテクニックが存在し、さまざまなスピリチュアルの方法論があります。
でも、反対から見ると、それだけ良い恋愛や良い結婚相手に巡り会えていないということですね。
良い恋愛や良い結婚相手を引き寄せるためには、どうすれば良いのでしょうか?
引き寄せの法則の視点で書いてみましたので、参考にしてみてください。
良い恋愛や結婚をしたくないと思っているブロック
ブロックというのは、メンタルの中にある行動を阻害する要因の一つです。
例えば、「結婚をしたい!」と思っている人がいるとします。
ブロックがない状態で「結婚をしたい!」と思っている場合は、本来
- 良い結婚ができる道
- 良くない結婚ができる道
この両方の道、どちらも自由に選べることができます。
ですが、ブロックがあると、
- 良い結婚ができる道
には進めない壁があるため、必然的に
- 良くない結婚ができる道
しか選択できないのです。
つまり、引き寄せの法則でいうと、良くない結婚を自分で引き寄せている状態となります。
恋愛や結婚に対してブロックがあるのかを調べてみる
恋愛や結婚に対してブロックがあるのかを調べる際には、一人オーリングテストは表層意識の願望が入ってしまうので、あまりおすすめできません。
おすすめは、訓練後のペンジュラムで調べる。
もしくは、慣れた人との二人一組のオーリングテストをおすすめします。
自分に恋愛や結婚に対してブロックがある場合、
「この人と付き合う方向に行きますか?」
と聞くと、ブロックが関わった状態で答えを出している場合があるので、
付き合う方向に向かう=良くない結婚(恋愛)になる
というパターンもあります。
なので、自分の潜在意識に聞く場合は、
- 「この人と付き合った後の未来の私は、エネルギー状態は良いですか?」
と聞くと、良い答えが導き出せるかもしれません。
ブロックが良い結婚や恋愛を阻害している場合
下記の記事でも書いているとおり、ブロックはエネルギーワークを使用すれば解除することができますが、行動を起こすだけでも解除することができます。
ブロックがある場合、良くない方向に進む方が魅力的に見えたり、大きいメリットがあるように感じたりします。
魅力的に見えても、大きなメリットがあるように見えたとしても、結果としては良くない方向に行きます。
そしてブロックにより、本当に良いものは、見えなくさせられていることがあるのです。
そういうこともあり、魅力的に見えるその逆を行ってみることをおすすめしています。
- 「魅力的に見えないんだけど、でもなぜか縁がある。」
- 「大きなメリットは全く感じないんだけど、でもなぜか縁がある」
これです。
もちろん、「この人と結婚(恋愛)をした未来の私は良いエネルギー状態ですか?」と潜在意識に聞いて確認した方が確実ですが^^
インナーチャイルドが引き寄せている場合
インナーチャイルドは、自分を癒やして欲しくてで泣きわめく自分の中にいる赤ちゃんのようなものです。
そのため、過去にインナーチャイルドを作った要因となるトラウマがあると、そこを癒やして欲しくで、抑えきれない感情が湧き出てきます。
そしてインナーチャイルドは、自分のことを気づいて欲しくて、嫌な出来事を引き寄せたりもします。
つまり、自分自身の感情を爆発させてくれる異性を引き寄せて、「私を早く癒やしてー!」と言いたいのです。
この場合も、引き寄せの法則で言うと、嫌な感情が爆発する相手を自分で引き寄せている状態となります。
※もちろんですが、潜在意識に聞いて、嫌な感情が爆発する相手をインナーチャイルドが引き寄せているかを調べてみることをおすすめします。
インナーチャイルドが引き寄せてしまう場合の対処法
インナーチャイルドは、癒やすまでは常に出てきます。
そのため、ブロックとは違い、癒やすための方法をしっかりやっていかなければいけません。
インナーチャイルドが出来てしまうのは、表層意識のあなたが潜在意識に無理強いさせた結果出来上がってしまう別人格です。
なので、表層意識があなたがしっかり潜在意識を守ってあげる覚悟をしなければ、問題解決にはなりません。
恋愛の感情になびく前に、しっかり自分の中を見つめて、表層意識が潜在意識にしてきたことを悔い改めて、これからは自分自身を大切にすることを潜在意識に誓って上げてください。
大恋愛をすれば良い結婚ができるとは限らない
これは、そもそも論の話になってしまいますが、良い結婚をしたいのであれば、あまり恋愛感情を重視しない方がおすすめです。
なぜなら、恋愛は自己を満足させるための感情だからです。
愛とは違います。
愛は、相手のことをしっかり見て、しっかり考えて、自分にできることをしてあげられる感情。
恋とは、
- 相手にこう言って欲しい
- 相手にこうして欲しい
という欲求があるものです。
恋をするものどうしが喧嘩が多いのは、自分本位の2人がくっつくため、我慢のさせ合いになります。
そのため、我慢が限界にきて喧嘩が起きるのです。
愛するものどうしがくっついているのであれば、議論や話し合いはしますが、どちらか一方が我慢することはありません。
そのため、我慢というストレスが無いため喧嘩も起こりません。
つまり、大恋愛をすることが、良い結婚ができるとは限らないのです。
※もちろん、大恋愛の末、お互いに愛を理解して、末永く幸せにしらいらっしゃる夫婦もおられると思いますが。
こう言えるのは、自分がそうだったから
大恋愛でなくても、良い結婚ができると言いきれる根拠は、
私自身、恋愛の感情ではない状態で結婚したからです。
友達の期間が2年くらいあり、付き合った当初から愛することだけに注力していました。
そのため、付き合って1週間くらいで「この人とずっと一緒にいて、老後まで面倒をみても良いかも」という気持ちになっていました。
その感情は、恋愛のように、ドキドキしたり、ワクワクしたり、キュンキュンしたりというような感情ではありませんでした。
相手に、何かして欲しいという気持ちもありませんでした。
(もちろん、何かしてくれたらめいいっぱいの感謝の気持ちを伝えます)
頭の中にあるのは
「二人の未来が良くなるためには、自分は今どう動くべきか?」
ということだけです。
この感情は、結婚生活が続いている限り死ぬまで変わらないと思います。