自分を客観的に見られない人とは、いったいどういう人なのでしょうか?
自分を客観的に見られないと、どうなるのでしょうか?
今回流すエネルギーをリーディングしている時に、前回のエネルギー当てクイズに関係していることがわかりました。
口には出してくれない周りからの評価のエネルギーは、確実に実現化に向かっているため、それを見極めるためのリーディング能力が必要です。
自分を客観的に見られるようになるエネルギー
6月7日に、第39回目となるエネルギー当てクイズをおこないました。
回答者は、33名。
- 自分を客観的に見られるようになるエネルギー:12名
- 相手に感情移入しやすくなるエネルギー:1名
- 他人に影響を受けづらくなるエネルギー:16名
- 人助けをしたくなるエネルギー:4名
正解者は、12名でした!
今回は、他人に影響を受けづらくなるエネルギーという回答が多かったですね!
意識はしていなかったのですが、このエネルギーを受け取って潜在意識がそういう効果があると認識するということは、下に書いてあるエネルギーのアレンジ方法で、もしかしたら結果的に「他人に影響を受けづらくなる」のかもしれません^^
正解された方はおめでとうございます!
不正解の方も、また次回も挑戦されてくださいね♪
今回のエネルギーが決まった経緯
今回も天界に上がり、流すエネルギーがすでに決定しているかを確認してみたところ、
「天界の誰かに手伝ってもらうエネルギーではなく、わたしが自分でアレンジするエネルギーを流す」
ということでした。
ということで、どんなエネルギーを流すのかをリーディングしてみたところ、前回のエネルギー当てクイズが思い浮かびました。
なんか、前回のエネルギー当てクイズと関係のあるイメージが見えてきた。。
カルマを背負ってしまい、カルマが返って来る人には一定のパターンがあるみたいだ。。
これに関係するエネルギーですか?→「YES」
やっぱり。
その人は、カルマを背負ってしまうとき、いったいどういう感覚なんだろう?
そう思い、カルマを背負ってしまう人のパターンをリーディングしてみました。
すると、その人がカルマを背負ってしまう時の風景が見えました。
…リーディング中)
まわりが心配している。。
「そんなことして良いの?」って思われている。
でも、周りは言ってはくれない。
「あ~あ…やっちゃった。。」と思って見られている。。
でも、周りはそれも言ってはくれない。
なぜ周りは言ってくれないんだろう?
(…リーディング中)
「言っても聞かない人だ。言っても治らないから言うだけ無駄。」
そんな感じがする。
人から自分がどう見られているか…人からの評価が見えないんだ。
なるほど!客観的に自分を見ることができていないのか。。
ということは、それに必要なエネルギーというと、
「自分を客観的に見られるようになるエネルギー」ということで良いですか?→「YES」
こういった経緯があり、今回のエネルギーが決まりました^^
自分が見られている感覚
日本人は、昔から何者かから自分が見られている感覚があり、それを畏怖してきました。
だからこそ、「人様に見られて恥ずかしいことはしてはいけません。」
という言葉が残っていて、「恥じらい」とか「品格」という言葉が今の日本にも残っているのでしょう。
ですが、この「恥じらい」とか「品格」という感覚が、いったいどういう感覚なのか?わからない人が増えているような気がします。
その理由は、
「人からどう思われようが、成功さえすれば良いんだ」という感覚や
「自分の個性を大事にする」という感覚が、
良い方向に使われず良くない方向で使われ、それを良しとする風潮があるような気がしました。
人からどう思われても良いが、選択肢に問題がある
もちろん、「人からどう思われている」ということを気にしていると、どうしても人の目が気になり、行動を起こせなかったりします。
なので、行動力を優先させようとするのであれば「人の目なんか気にしてられない」という感覚は必要です。
ですが、人の目を気にしなくても、良い選択をするということは可能です。
人の目を気にしなくても、「恥じらい」とか「品格」のある言動をすることは可能です。
つまり、人からどう思われているか?を気にせずに良くない選択をしてしまう人は、
- カルマを背負うこと
- カルマを背負わないこと
この選択肢の中で良くないことを選んでしまっているのです。
言葉の選び方や、行動の仕方など。
フラットな目線で客観的に自分を見よう
自分を客観的に見る時は、自分を中心に見るのではありません。
この時、自分を中心に見てしまうと、やはり自分の気持ちを優先してしまいがちです。
自分を中心として見るのではなく、自分の周りを良く見るのです。
もっというと、
- 自分の周りの人が、今どんな感情を発しているのか?
- 自分の周りの人から、自分はどう映っているのか?
- 自分の周りの空気感は、いったいどのような状況なのか?
これらを感じ取る能力が必要です。
これは、リーディングの能力に通じます。
リーディングは表層意識の解釈。だからこそフラットに
リーディングは、潜在意識的に感じたことを、表層意識がどうわかりやすく伝わりやすく解釈できるか?です。
なので、表層意識の願望や、欲望や、妄想の癖が強すぎると、リーディングの結果に自分の色がものすごく反映されます。
だからこそ、表層意識はできるだけ願望を弱くして、フラットな感覚でいることが重要なのです。
「恋人や自分のことは上手くリーディングできない」という方がかなりおられますが、実は、恋人や自分に対しては願望が強くあるため、表層意識がフラットな感覚を保てずリーディングが上手くできないのです。
アレンジして流したエネルギー
自分を客観的に見るために必要なのは、人のエネルギー状態をリーディングできる能力です。
そのために必要な感覚が、期待も願望も怒りも落ち込みもない、物事を冷静に観察し分析するフラットな感覚です。
今回のエネルギーは、このエネルギーに触れた人が、フラットな感覚でリーディングができるようアレンジして「自分を客観的に見られるようになるエネルギー」ということで流してみました。
自分の言動で人がどう感じるかを感じてみてください
このページにも、「自分を客観的に見られるようになるエネルギー」が流れています。
ペンジュラムができる方は、エネルギー当てクイズ㊴のページに流れているエネルギーと同じエネルギーが流れていることを確認してみてください。
自分が伝える言葉や態度で、まわりがどう感じるかを予測したり、感じたりしたことありますか?
スピリチュアルの能力を鍛えるのであれば、このリーディングの能力は必須です。
この能力が上がると、言葉を選んだり、行動が変わったりし初めます。
言葉を選び始め行動が変化すると、そういうエネルギーが潜在意識レベルでまわりに伝わります。
流暢に喋れなくても良いんです。
「あ、この人、上手く伝えられないながらも言葉を選んでいるな」ということが伝われば、以前の「この人、ぜんぜん言葉を選んでいないよね」という周りの評価が変わります。
カルマを背負わないためにも、できるだけ客観的に自分を見られるようになって、自分の言動に気づけるようになると良いですね^^