天界にはたくさんの神様がいます。
そして、日本にも神社というものがあり、神様が祀られています。
日本の神様は天界にもいるのでしょうか?人は偉業を成し遂げ、魂が磨かれると神様になれるのでしょうか?
今日は、天界の神様と日本の神様について書いてみました。
すべてに神が宿るとされてきた日本
古来から日本では、私たち国民を生かしてくれるすべてのものに神様に宿ると考えられ、太陽を拝み、海を拝み、山を拝みました。
そして、住むところにも、食べ物にも、着る物にも神様が宿ると信仰してきました。
そして、日本には、神社という神様を祀るお社があります。
そこには、日本神話の神々が祀られ、日本の歴史上で偉業を成し遂げた人間だった方々も神様として祀られています。
菅原道真を神格化して祀ってあるのが太宰府天満宮。
徳川家康を神格化して祀ってあるのが日光東照宮。
日本を守るために戦って亡くなった英霊の方々を祀ってある、靖國神社も有名ですね。
(おかしなもので、まだ生きている人の名前が付けられている人間の雑味たっぷりの神社までもありますが。)
日本人が祀っている神様
ここでよくある勘違いなのですが、天界にいる神々と、私たち日本人が信仰している神様とは、まったくの別ものです。
神社の神様は、天界とは全く関係ありません。
なぜなら、神社にあるのは日本を守る役目のエネルギー体ですから。
菅原道真さんも、徳川家康さんも、亡くなったらワンネスに戻っているはずなんですが、人間の思いがそういう方々を神格化し、エネルギー体を作っているように私は思います。
そういう意味では、お稲荷さんも、動物ではなく人間が作り出したエネルギー体。
だから、人の弱みとかにつけこんでしつこく取引をしかけてきたりします。(日本人の思考を熟知したエネルギー体だな~と、いつも関心してます。)
日本には昔からたくさんのエネルギーワーカーがいた
日本人は、本当に昔から第六感が強く、歴史上で見てもかなり強いエネルギーワーカーがいました。
その思い(念力っていうのかな?)の強さで、存在しないものを、存在するエネルギー体として残すこともやってきたのです。
陰陽師さんは式神という鬼みたいなエネルギー体を使いますし、空海さんは念力によって干ばつ地帯に雨を降らせたことで有名です。
歴史上のとても有名な人で、エネルギーワーカーだったことはあまり知られていないけど、本当に強烈過ぎる意識の強さを持った人もいます。
そういう人達が、日本を守るために残していったものが、今現在もたくさんあります。
だから日本人は、それを大切にしなければいけません。
人間は神になれるの?
私の感じている限りでは、天界に人間はいません。
人間は死んだら、ワンネスに帰ると言われていますが、ワンネスが天界ということでもありません。
よって、残念ながら、人間は神にはなれません。
(人間が勝手に「この人は神様だ~」と祀り上げ、それを信じることは自由です。)
人間は人間。
神は神。
天使は天使。
管理者は管理者。
創造主は創造主。
それぞれが、それぞれの役目や目的のために存在しているような感じだと思います。
神社に行くのであれば
上記のことを読んで、神社を下に見てしまいがちな人もいると思います。
ですが、そういうことではありません。
神社は本来、
- 「日本国が繁栄していきますように」
- 「日本国民が豊かでいられますように」
という祈りを捧げる場所です。
ですので、日本人であれば、ぜひ神社に行ってください。
そして、日本人が安全で豊かに暮らせるように祈ってください。
日本の国土が守られるように祈ってください。
国境や国土があっての国民の命。
チベットやウイグルを見て、私たち日本人は学ばなければなりません。
「ただただ平和を祈っているだけでは、侵略や暴力、虐殺からは逃れられない」と。
そして、一度は日本の国民や国土を守るために命を散らせた英霊の眠る靖国神社へお参りし、遊就館に入って感じてください。
遊就館は、入って色々見ているだけでも、靖国神社に眠っている方々の思いを感じることができます。
神社に行くのであれば、自分のお金や欲の事ばかり祈らず、日本国や国民が安全で豊かであることを祈ってください。
神社にあるエネルギー体は、日本国を繁栄させるための目的で存在しているので、その願いはスムーズに聞き入れられ、きっと叶いやすいと思います。