今回は、ガイドさんとティプリンから持ち帰った水晶を洗い終わり、Cargoという輸送サービス業者に水晶を引き渡したあと、少し時間ができたので、ネパールの首都カトマンズの中で行ってみた場所と、食べたものをご紹介して行きたいと思います^^
カトマンズ観光をされる方は、参考にしてみてください☆
カトマンズ観光
ガイドさんと水晶を洗い、そしてCARGOに水晶を引き渡した後、ガイドさんが
「これで僕の仕事は終わりだけど、最後に何か食べたいものある?連れて行ってあげるよ」
と言ってくださり、僕は
「モモが食べたいです!」
と伝えました。
すると、「安いところだけど、美味しいところがあるよ」と言い、カトマンズの街を案内してくれました。
ニューエベレストモモセンター
行った先は「ニューエベレストモモセンター」。
カトマンズでは、かなり有名なお店らしく、観光客の間でもネットで口コミがかなり多い店です。
10個で100ルピー。
かなりお安くモモが食べられます!
味は、スパイスが効いて意外と辛め。
ですが、ネパールの辛さは、インドでも、中国でも、韓国でも無く、とても爽やかな辛さなので、僕はとても大好きです^^
ガイドさんとは、ここでお別れ。
ここから一旦ホテルに戻りました。
カトマンズの街をスワヤンブナートへ向かい歩く
ホテルに戻り、案内人や通訳がいなくなり、外に出るのが少し不安になりました。
ですが、ここでこの不安を振り払っておかないといけない気がしたので、どこか観光スポットに出かけることにしました。
すぐに出てきたのは「スワヤンブナート」。
伝統ある寺院です。
ホテルからは歩いて40分くらいかかるのですが、勇気を持って行ってみることにしました。
Google Mapで検索し、道順のとおりに歩いてみました。
すると、色んな人から声をかけられました^^;
「Chinese?Japanese?」
もちろん、路面店への呼び込みです。
そして、小さな子供が裸足で、駆け寄ってきて、手を出して「Please money」と。
ガイドブックに書いてあった予備知識ですが、「観光客だとわかると子供がよって来てお金を要求される。一回お金を渡すと、2度3度とお金をせびられるので、絶対にお金を渡してはいけません。」と書いてありました。
そして、スマホの道案内を見ながら歩いていると、「こいつは観光客だな」と思われるらしく、「お店の人の口車の乗せられて、格安のお土産品を高価な値段で売りつけられることもある」ということも書いてあったので、できるだけ「NO! NO,Thank you.」と言い足を止めずに歩きました。
そして、4車線の三叉路に出てきました。
車がガンガン走っています。
もちろん、信号なんてありません。
車やバイクも追い越し追い抜きは普通。
ですが、徒歩の人は、その道を普通に横切っています。
「ちょっと怖いけど、渡るためには何かコツがあるっぽいぞ…」
そう感じ、渡っている人のパターンを見ていました。
すると、車が走って来ていても、手のひらを車の方に向けて「私が渡っているから止まって」と言わんばかりの目で車を見て、歩いて道を渡っていました。
「なるほど、覇気だな!」と思い、僕も手のひらを車の方に向けて、「今ワシが渡っとるんじゃい!止まらんかい!」という目で車を見ました。
すると、車は減速し、僕が歩いて通りすぎるスピード感で走ってくれました。
これができたときに、「あ、カトマンズ大丈夫かも!」という感覚になって来たのを覚えています^^
スワヤンブナート寺院
トコトコと歩き、ようやくスワヤンブナート寺院の下まで来ました。
スワヤンブナートは、別名「モンキーテンプル」と言われており、いたるところにお猿さんが見られます^^
急勾配の階段を登り、ようやく頂上の寺院があるところまで来ました。
けっこう高いところにあるようで、カトマンズの街並みの景色が見られます。
サササーっと寺院を見回り、もう大丈夫かな~と思ったところ、で帰ることにしました。
帰りの挑戦は、スマホにできるだけ目を向けずにホテルまで帰り着くこと。
ある程度道は覚えていたので、さっそうと肩で風を切って歩いていたところ、行きがけはお店の人にバンバン声をかけられたのですが、帰りはホテルの近くまで誰からも声をかけられませんでした^^
ホテルの手前で場所を確認するためにスマホを確認したところで、ようやく一人だけ声をかけられました。
やはり、土地勘に自信なさげに歩いているのか、土地勘に自信がある雰囲気で歩くのかで、見られ方がずいぶんと変わるのかもしれませんね。
Cha Cha Cafe
無事にホテルに帰り着き、少し歩き回ることに自信がついたので、「次はどこかお店で食事をしてみよう」ということで、日本語が通じそうな日本食レストランの「Cha Cha Cafe」というお店に行ってみることにしました。
お店に到着し、「日本語が通じるかな~」と思い、店員さんを呼ぶと、普通に英語で対応されました^^
「This…this one, this one please」
という感じでメニュー表に指を指して伝えると大丈夫でした。
注文したのは、チキンガーリックステーキとライスとビール↓
ライスも長粒米ではなく、日本のお米っぽい感じでしたが、炊き方が違うのか、長粒米を食べているような食感でした。
味はけっこう美味しかったです^^
そして、久しぶりにビールを飲んだからか、ビールがかなり美味しく感じました。
ホテル近くの売店
少しお酒も入り楽観的になったのか、さらに挑戦をしようと思い、レストランの帰りに売店でお酒とおつまみを買ってみようと思い、売店に入って行きました。
中には若い女性の店員さんがいました。
僕は「Hello」と言い、お店の中を見て回りました。
冷蔵庫の中に、ジュースやお酒っぽいものがあります。
お酒はどれだろうと思い、指を指して「This, alcohol?」と店員さんに聞いてみたところ「Yes」と答えてくれました。
すると、その女性の店員さんは、外に出て、中年の男性を連れてきました。
そして、つたない英語でその男性といろいろと話していると、この売店のオーナーさんであり、女性店員さんのお父さんであり、近くでレストランをやっている人でした。
英語で「あそこでレストランやっている」と言い、僕をレストランに案内してくれました。
メニューを見ているとランチメニューのところに「チキン」「フィッシュ」「ポーク」という文字があり、男性はそこを指で指して「ダルバート」と。
なんと、ダルバートが食べられるレストランでした。
※翌日と最終日の2回に渡り、そのレストランでダルバートをお腹いっぱい食べました^^
売店に戻り、本当はウィスキーと炭酸水と氷を買ってハイボールを飲みたかったのですが、ホテルには冷蔵庫が無く、「冷えたお酒が飲みたかったらまた売店に来よう」と思い、750mlのビールを3本と、おつまみ3つほど買いました。
そしてホテルに戻ってビールを飲みました。
やっぱりネパールのビールが美味しいんですよね。
1~2時間で3本が空になり、またまた売店に行って2本ほどビールを買い、ホテルに戻って飲み干しました^^
次の日は朝10時から、Instagramで知り合ったカトマンズ在住のガネーシュヒマール水晶のディーラーさんと会う約束をしていたので、その日は23時にはベッドに入り、眠りにつきました。
次回へつづく。