メタさんのお客様の中で、コーチングを習っている方をチラホラとお見受けするのですが、そういったお客様に「コーチングってどういうことをするんですか?」と聞いたことがあります。
そのときにお客様から出て来た言葉は、「メタさんがやっているのは、コーチングですよ」と言われます。
コーチングを習ったことも無いメタさんが、なぜそのように見られてしまうのか?
確かに、表面の会話の流れだけ見ると、コーチングに間違われるかもしれません。
コーチングやカウンセリングではないテクニックの部分
パーソナルセッションや電話相談の時、メタさんはお客様のどこをどう読んでいるのか❓ということを表面の部分を少しだけ書いてみたいと思います。
初めて会う方は、まず会う前にメールのやりとりの段階で読もうと思えば読めますが、あえてメールのやり取りの段階では読みません。
それには、理由があります。
それは、まず、話を聞き事実を先に見て行く必要性があるからです。
※ここで定義する事実とは、お客様が事実を言っているかどうか?ではなく、お客様の言葉選びや声色、表情や仕草からどういう情報が出てくるのか?ということです。
※エネルギー状態だけで見れば良いのであれば、メールだけでエネルギー面をリーディングすることもします。
そして、お客様がサロンに来られ、その時のお客様の表情や喋り口調、そして会話の中で出てくる微妙なニュアンスをキャッチし、現実的な情報をクラウド上(僕しか入れない事務処理をしている場所があります)にアップし、そのクラウド上で処理を開始します。
ここがコーチングやカウンセリングと思われてしまう部分
この時、表層意識では何も考えていません。
表層意識は、お客様とスムーズに会話ができるように心がけているだけです。
表面的には、ただただ会話をして、答えを導きだそうとしているということが見受けられるため、コーチングやカウンセリングに間違われるのかもしれませんね。
この時の表層意識は、上の仕事をスムーズにおこなうサポートをするという立ち位置です。
なので、目や耳で取り入れた現実的な情報は全て、表層意識では無いところで処理したり分析したりしています。
すると、あら不思議、その人の問題点が何となく、表層意識レベルでも
「ん❓なんかこの部分に違和感あるぞ❓」
という感覚になってきます。
これは、クラウド上に上げた情報の処理が終わり、お知らせとして表層意識に降りてきている感覚です。
ですが、その❓という感覚だけでは不確か過ぎるので、その感覚が正しいのか、正しくないのか、という作業を表層意識でおこなう流れに向かいます。
ここでも、表層意識はあくまでもサポートという立ち位置です。
質問次第で、こちらが感じた感覚をお客様と共有できる答えが出てくる
その作業をおこなううえでで大切なのが、質問の仕方です。
その❓という感覚を、もっとお客様とも共有できるようなリアリティのある次元まで落とし込まなければいけません。
それの作業が上手く行き始めると、その質問の答えによって、お客様自身が納得せざるを得ない情報が、お客様の口から出て来ます。
ここで大切なのは、「話をしている相手もその感覚を共有できるかどうか?」が大切で、
お客様によっては、この場所に来ているにも関わらず、なぜか「変わりたくない❗️」と思っている場合は、お客様の口から出てきた言葉だとしても受け入れられずに終わってしまうことがあります。
この場合は、「変わりたくないのだな…」ということが、現実的な情報として出てきたので、そこから無理に変えようとすると反発が生まれるため、そういう場合は無理強いせず、いったん引いて後日、違う角度から伝えることもあります。
メタさんが使っている基本的な3つのテクニック
この流れで使っているテクニックは、
- 出て来た情報をクラウド上に上げて、表層意識ではないところで分析や処理する技術
- 表層意識ではないところで分析や処理をしたことに関して、表層意識が何となくの感覚で受け取る技術
- 言葉では言い表せない感覚を、お客様と共有できるもっとリアリティのある情報に変換できるような質問の仕方を考える技術
この3つです。
結果として現れる現象は、はたから見ればコーチングやカウンセリングに見えることもあるかもしれませんが、使っている能力はスピリチュアル的な能力の部分です。
以上、メタさんが使っているテクニックの一部のお話でした?