スピリチュアルカウンセラーやヒーラーの方は、独自の世界観を持っている人が多いため、対等な横繋がりなど無く、孤独な人が多いように思います。
ですが、この見えない世界のお仕事で孤独になると、良くありません。
スピリチュアルの観点からも自分が客観視できなくなりますし、それによってお客様に良くない影響を与えることもあります。
孤独な状態と信頼ある横繋がりがある状態では、どのように変わるのでしょうか?
下に、自分を客観視することの大切さを書いてみました。
エネルギーワーカー、ライトワーカーは孤独になると自分を客観視できなくなる
スピリチュアルの世界は本当に特殊で、見えない世界と繋がりを持っておこなう仕事です。
そのため、
- スピリチュアルカウンセラー
- ヒーラー
- エネルギーワーカー
- ライトワーカー
などは、孤独になってしまうと、自分がどこに繋がっているか、自分がどのような状態か、など、自分自身を客観的に見ることができない状態に陥ります。
見える物を提供できるお仕事であれば、
「あの人の作る物、ちょっと最近センス悪くなってきたよね~」
という声が聞こえてきて、自分の創作物を見直すきっかけができます。
ですが、見えない世界のことをサービスにする時は、お客さんもそれが見えないのです。
ですから、サービスを提供する側に、全てを委ねなければなりません。
ですが、そのサービスを提供する側が、自分を客観視できておらず、知らずしらずのうちに運気が下がっていたり、知らず知らずのうちに低いところと繋がっていたりすると、その影響がお客さんにモロに出てしまいます。
ヒーラーの運気が下がっていると、お客さんの運気を下げてしまうこともあります。
そういう意味で、スピリチュアルをやっている人が、スピリチュアル的に自分を客観視できない状況、孤独な状況になることは、仕事上あまり良くないのです。
孤独ではない環境と、孤独な環境
孤独じゃない状況とは、上下関係なく、平等に自分自身を見てくれる人がいることです。
ヒーラー、エネルギーワーカー、ライトワーカーとして、同じ目線で
- 繋がっているところは自分の認識しているところと合っているか?
- 波動や運気は自分の感じているところまで上がっているか?
などを、自分と自分以外の2人以上で確認しあえる環境(孤独ではない環境)は、実はすごく大事なのです。
ですが、スピリチュアルの世界では、どうしても
- カウンセラー(ヒーラー) 対 受診者
- 先生 対 生徒
- 師匠 対 弟子
- 上司 対 部下
という構図が出来てしまうため、どうしても平等な横繋がりの関係が築かれにくい世界でもあります。
この関係性で自分を見てもらったとしても、かなり色眼鏡で見られる構図のため、見る側の答えが偏りがちです。
この構図でたくさん人付き合いがあったとしても、孤独な状態なのです。
自分を客観的に見ることの大切さ
私は、毎日自分で自分のことを確認します。
- 自分は天界と繋がっているか?
- 自分の運気は高いところにあるか?
- 自分の波動は一定のレベルまで引き上がっているか?
- 何か行動し忘れていることはないか?
など。
ですが、どうしても、自分の確認だけでは、自分の欲が入ってしまう部分があることも理解しています。
ですので、毎月エネルギーワーカーが集まるお茶会でも、必ず2人以上の対等な立場の人に確認してもらうようにしています。
そうすることで、自分の確認の精度が高いことが認識できますし、エネルギーワーカーとして自信を持って良い仕事をすることができます。
横繋がりを作るメリット
上記で書いたとおり、私も、エネルギーワーカーとして、ライトワーカーとしての横繋がりは作っています。
たまに個別にメールをしますし、個別に会ってお茶を飲んだりもします。
私の知り合いのエネルギーワーカーの中では、お客さんを紹介しあったり、互いのお仕事をちょっとだけサポートすることもあるみたいです。
このような信頼できる平等な関係の横のつながりを作ることをできているかどうかで、かなり違ってきます。
横繋がりがあるということは、ビジネス上でも非常に大きなサポートを得ていることになりますし、自分がちょっとエネルギー的に良くない状態にときには、遠慮なく言ってくれたりします。
実際の話、私も、
「今のエネルギーワーカーの横繋がりがなかったら、この仕事を初められていないだろうな~」
と思うほどです。
横繋がりがあることは、すごく大きなメリットがあります。
ウェルシークラスでは、横繋がりもしっかり構築できます
当サイトのスピリチュアルスクールでは、エネルギーワーカーとして訓練する場を提供する「ウェルシークラス」というものがあります。
このウェルシークラスでは、毎月一回集まり、参加者全員が対等に訓練しあったり、互いが互いのことを確認しあったりしながら、訓練を行います。
そのため、エネルギーワーカーどうしの横繋がりも構築して行けるのです。
私自身、これに近い環境があったからこそ、今のスピリチュアルのお仕事を出来ていると思っています。
私がやって良かったことは、どんどん皆さんにもやってもらいたい。
そして、エネルギーワーカーとしての仕事を上手く行ってもらいたいと思っています。