今回のエネルギーを決める時に、ウェルシークラスの通常クラスにいる方がイメージの中で見えてきたのですが、その方は「変わりたくても、なかなか変われない」という状態。
ですが、その方にはある課題があります。
それは、自分の中にある生きるため以外の不要な欲を見つけ出し、その欲を一つ残らず手放すこと。
そのためには、まずは「自分の心の研究者」になること、心の気象観測データを収集し、気象を微調整できるようになる必要があるのかな?と感じました。
自分の心の研究者になるためのエネルギー
6月16日に、第109回目となるエネルギー当てクイズをおこないました↓
回答者は、8名。
- 自分の心の研究者になるためのエネルギー:4名。
- 人の心の研究者になるためのエネルギー:2名。
- スピリチュアルの研究者になるためのエネルギー:0名。
- 天界の研究者になるためのエネルギー:2名。
正解者は、4名でした!
最近は、正解率が高いですね^^
それだけ、自分の中にしっかり着目する意識が増しているということでしょうか。
自分の心というのは、本当に見えないものです。
なので、自分だけの目線ではなく、しっかりと外側からも確認するようにして行きたいですよね。
そのためのウェルシークラスでもありますし^^
正解された方はおめでとうございます。
不正解だった方も、またぜひ挑戦してみてください☆
エネルギーが決まった経緯
今回は、どんなエネルギーを流すのかリーディングしてみたところ、「メタさんがアレンジしたエネルギーを流す」というふうに出たので、どんなエネルギーを流すのかをさらに深くリーディングしてみました。
すると、ウェルシークラスに参加しているお客様のイメージが見えました。
そのお客様は、自分の状態をしっかり変えて行こうと、できるだけ早くこの課題をクリアしようと、日々自分と向き合われておられます。
ですが、なかなか大きな変化が実感できず、解決したと思ったら、また同じような問題が浮上してきて、何度も何度も同じところをぐるぐると繰り返しておられます。
無意識レベルを解決しても、無意識レベルが元に戻ってしまう原因を探す
なぜ、その同じ問題が浮上してくるのか、それは自分の意識の原点である心が関係しています。
心の闇の方がきっかけで、何かの強い欲を持ってしまうことによって、その意識が自分の無意識レベルに蓄積されます。
それが無意識レベルで癖となって、一度解決した問題が、再浮上してしますのです。
つまり、心の闇の方がかかわる欲を、一回ゼロに戻すことをしなければいけません。
そうすることで、真っ白な心になり、「心を入れ替える」ということが可能になります。
ですが、今回のお客様は、「欲を捨てる」となると、どうしても自己否定をしたり、闇を押さえつける方向になってしまうということ。
ですが、そのお客様は、解決できない事を一刻も早く解決したいと思われています。
その、一刻も早く解決したい思いが、解決できない自分を自己否定してしまっている状況です。
闇に飲み込まれず、だけど闇を押さえつけず
その場には、今回のお客様の状態と、かなり近い状態を経験されたお客様もおられました。
そのお客様は、以前、怒りが湧き上がってきていた時、「怒りは自然と湧き上がってくるものだから、怒って何が悪いの?思いっきり怒っていいじゃないの」と思っていたそうです。
ですが、これは、心の中の闇に自分というものが飲み込まれている状態。
闇に飲み込まれると、そこに光の感覚を感じることは一切無くなってしまいます。
かと言って、怒りが湧き上がってきた時に、その闇の感覚を押さえつけると、ストレスになり後から反動が押し寄せて来ます。
闇に飲み込まれてもNG。
かと言って押し寄せてくる闇の感覚に抵抗するのもNG。
ではどうしたら良いのか?ですが、ヒントは「心は天気のようなもの」という部分にあります。
ヒントは気象観測
日本の高層気象観測は、世界的に見てもトップレベルだということを知っていますか?
海外の人が、日本の気象観測やそれに関わる技術を参考にするくらいなのです。
実は天気は研究することで予測ができ、さらにその予測の精度を上げることができるのです。
心も天気のように、晴れになったり、曇になったり、雨になったり、嵐や雷、台風が巻き起こるのであれば、それは予測可能で、しかも対策を打つことが可能なのです。
ですが、それには、研究が必要です。
自分の心の研究者になること
人の心は、一人ひとり形が違います。
雲行きや、嵐の起こり方が違うのです。
だからこそ、自分の心の一番の研究者は、他の誰がなるわけででもなく、自分がなることが大切なんですね。
しかも、心の良いところは、天気とは違い、予測がある程度できるようになると、微調整ができるようになります。
つまり、心の天気を微妙な調整をかけることにより、闇の部分が大きくなりそうな時に、光の部分で闇の拡大を止めることが可能になります。
これができるようになると、立派な「自分の心の研究者」のレベルに達しています。
ここで、だんだんと今回のお客様に必要なエネルギーが見えてきました。
自分の心の研究者になるためのエネルギー
今回、メタさんが流すエネルギーは、「自分の心の研究者になるためのエネルギー」です。
そのために、
- 自分の心の気象観測士になるエネルギー
- 心の気象観測データをもとに、微調整をかけられるエネルギー
この2つをミックスして流してみました。
自分の心を癒やすことができないと、人の心を癒やすことはできない
このページにも、【自分の心の研究者になるためのエネルギー】が流れています。
ペンジュラムができる方は、エネルギー当てクイズ108のページに流れているエネルギーと同じエネルギーが、このページに流れているのを確認してみてください。
ライトワーカーは、人の心の光を広げることをするお仕事人。
人の心の中の光の部分を広げるには、まずは自分の無意識レベルに蓄積している意識たちを癒やして行く経験値が必要。
なので、まずは自分自身を癒せるようになることが必要です。
そのためには、やはり、自分の心の研究者になることが、一番大事なことなのかな?と思います。
自分の心がわからないのに、人の心なんて手が付けられないですよね。
自分の心を見るためには、自分の心が外側からどう見えているのか?を知ることも大切です。
研究者は、自分だけの判断だけではなく、同じものを見た他者のデータも統計として取り入れます。
なので、まずは、人の目を借りながら
- 自分の心の気象観測士になること
- 心の気象観測データをもとに、微調整をかけられるようになること
この2つを頑張ってみてください^^