欲が強ければ強いほど、固定されるエネルギーは強固で頑固です。
その強固で頑固なエネルギーは、土地に蓄積し風土の波動にもなっていますが、実は自分の中にも蓄積し「変化したくても変化できない」という現象と紐付いています。
今回は、その蓄積している強固な意識をどうにかするためのエネルギーです。
蓄積された無数の固定された意識が納得するくらいの強い光の意識
6月26日に、第110回目のエネルギー当てクイズをおこないました!
回答者は、8名。
- 風土の呪縛を解くエネルギー:0名。
- 各地に残る意識体が浄化されるエネルギー:1名。
- 各地に残る意識体の心が見えるようになるエネルギー:7名。
- あえてエネルギーを流していない:0名。
正解者は、0名でした!
今回、以前おこなったことがある「自分で感じ取るタイプのエネルギー」です↓
エネルギーは流していないけど、メタさんがブログを書くときの思いは、このページに流れていたのかもしれません^^
ですが、ご自身の中でこれを感じる必要があります。
どんなエネルギーなのか?は、下記を読み進めてみてください↓
エネルギーが決まった経緯
今回も、天界の誰かが流すエネルギーか、メタさんがアレンジして流すエネルギーか、そのどちらかで調べてみると、どちらも「NO」。
そこで、何のエネルギーを流すのか?ということを、リーディングしてみました。
すると、先日の大阪で、音心さんやルナさんと話していたときに、奈良という土地柄について話しているイメージが浮かんで来ました。
風土の呪縛
先日書いた記事の中に、少しだけ触れさせて頂いたのですが↓
土地土地にはそれぞれ波動があり、その土地柄の波動を下げる要因、風土の呪縛があります。
上の記事では、福岡(九州北部)に関する風土の呪縛について触れたのですが、実は奈良にも強烈な風土の呪縛があります。
そして、前回の名古屋のメンバーと話をしていたときも、「風土特有の波動は、名古屋にもある」ということを名古屋のメンバーと話していました。
その土地に住むと、波動の影響を受けて性格までも変わってしまう
そしてなぜか、不思議なもので、その土地土地に住んでいる人は、ある共通する特性みたいなものが性格として出始めます。
性格とは、ある意味、心の模様によっての意識(エネルギー)の向け方や出し方です。
九州は九州で、上下関係が厳しく、自分よりも下だと認識している者に対して、かなり理不尽な攻撃性が強いエネルギーの使い方をします。
音心さんいわく、奈良駅近辺は、自分の独特のこだわりやペースを優先する傾向にあり、他人がどう思おうがお構いなしのような「私は自分のペースを厳守する。」という雰囲気があるということでした。
ルナさんいわく、名古屋は名古屋で、頑固で見栄っ張りな気質で、固定された小さなコミュニティを作る傾向にあり、人脈や人との繋がりを利益と考える傾向にありネットワークビジネスが盛んな場所だということを言われていました。
つまり、風土に根付く固定されたエネルギー(波動)が呪縛となり、それによってその土地に住む人の意識も変わってくる現象が起きているのです。
風土の呪縛=人の意識や心
波動(エネルギー状態)が固定されるのは、今まで発してきた意識が原因。
その意識の原点は、心。
つまり、風土に固定された波動を知るためには、その風土に残っている意識や、その原点の心を読み解く必要があります。
音心さんと話したあと、奈良という土地柄にどのような心の状態を持った人がいたのかをリーディングしてみました。
奈良にはスピリチュアルに可能性を見出し、欲でそれを使い始めた人達が多数
奈良という土地柄をリーディングしていると、聖徳太子のような人がイメージの中で見えました。
ですが、その人は聖徳太子ではありません。
だけど、かなり強いエネルギーワーカーのようで、かなり強い意識を持っており、見えないエネルギーを使い、現実を思い通りに動かそうとして来た人のように感じます。
以前、「聖徳太子は今も意識体として日本に残っている」ということを書かせて頂きました。
聖徳太子は、かなり強いエネルギーワーカーだったのですが、奈良という土地には、上に書いたような聖徳太子並に強い意識のエネルギーワーカーがたくさんいたように感じます。
そして、そういう強いエネルギーワーカーが放った思いや、意識体がわんさか奈良という土地に残っているように感じます。
ですが、そのエネルギーワークの使い方は、日本のため、誰かのためですが、これだけ固定された意識(変えて欲しくない思い)を残すということは、心の闇の方の部分(その時の強い欲)でエネルギーワークをおこなっているということなんですね。
強い欲でエネルギーを使うと1,000年以上も人に影響を与え続ける
学校の教科書で言うと
- 奈良時代は、西暦710年。
- 聖徳太子がいたとされる飛鳥時代は、西暦538年。
現在は、2020年。
つまり、心の闇の方(強い欲)でエネルギーワークをやってしまうと、1,000年以上もその土地に、その強い思いをもった意識体が残ってしまったり、発した意識というものは残り続けるんですね。
そして、その残っている意識や思いというのは、その風土の波動(エネルギー)となり、その土地に住む人に大きく影響を与え続けます。
音心さん「私どうしたらええの?」 ルナさん「感化させて行くということですよね」
ここで、また別のイメージが浮かんで来ました。
音心さんが「私、どうしたらええの?」ということを聞かれました。
そこで、メタさんが答えたのは、
プールに入れる塩素の白い固形の薬ってあるじゃないですか?
その固形の薬をプールに入れて、プールの水全体を殺菌するんですが、音心さん自体がその固形の浄化剤みたいな物だと例えるとわかりやすいでしょうか。
心の光が強い状態で、奈良に住み、昔の人とは違う感覚で現実を動かして行くことで、その土地に残る意識体に、その音心さんの生き様を見せて行くんです。
と答えました。
そこでルナさんが、「そこに留まる意識に対して、音心さんが感化させて行くということですよね」
と。
そうなんです。
自分自身の心が強くなって、心の弱い人達(欲に負けて固定されたエネルギーを作ってきた人達)を感化させて行くことが重要なんですよね。
光の感覚を腑に落とすことで固定されたものが外れる
実は、風土の呪縛と同じように、人の中にも、たくさんの固定された意識が蓄積しています。
その固定された意識は、心の闇の方(心の弱さ)で作り上げた意識です。
その固定された意識が強ければ強いほど、(土地に1000年以上その意識が残るように)その人の生きる人生に影響して来ます。
ですが、自分の中に光の感覚があり、その光の感覚が自分の中の固定された意識に対して感化して行くことで、自分の中の強い縛りが解けます。
自分の中の光の感覚で、思い込みが外れ、固定観念が溶けたり、概念が壊れたり、執着や固執している部分が無くなっていきます。
ここまでリーディングしていて、ようやく今回どんなエネルギーが必要なのか見えて来ました。
今回のエネルギーは自分で実感することが重要
今回必要なエネルギーとは、
- 自分の中に蓄積している心の闇の方で作り上げてしまった固定された意識を、自分の中の光の感覚によって感化させること
- 自分の中の固定された意識が納得して無に戻るくらいの、自分の中の強い光の感覚を感じること
です。
つまり、メタさんが流すということではなく、この記事を見ている一人ひとりが、自分自身の中から湧き上がってくる感覚を感じ取るタイプのエネルギーです。
自分の中に蓄積している固定された意識を見つけて、それを手放すこと
今回のエネルギー当てクイズの正解は、「あえてエネルギーを流していない」です。
ですが、今回のエネルギーは、すごく重要です。
土地に蓄積している無数の固定された意識達が納得し、無に帰るくらいの心の光で実現化をして行くことをするのであれば、
まずは自分自身が、自分の中に蓄積している固定された強い意識が無に帰るくらいの強い光を自分の中に保ち続け、現実化をして行かなければいけません。
強い光の感覚を持続させるのは、非常に難しいです。
が、前回の「自分の心の研究者」になることで、それができるようになるのかもしれません↓
心の中にある光を感じ、それを継続し、固定された意識を手放し、さらにその光をどんどん強くして行ってみてください。