ライトワーカーとして目覚めたきっかけは、人それぞれだと思います。
私の場合は、あることがきっかけで天界にお仕事を依頼され、そのお仕事をやるという約束をしたことが、ライトワーカーに目覚めるきっかけでした。
お金稼ぎを追い求める次元から、豊かさに満ちあふれている天界の次元へと駆け上がるきっかけになったものは、いったい何だったのでしょうか?
ライトワーカーになるべき人に何かしらのヒントになると思い、書いてみました。
ライトワーカーへの目覚め
私が元々スピリチュアル好きでパワースポットに行ってみたりしていたことは、プロフィールのページにも書かれているとおりです。
ただ、スピリチュアルに興味はあったものの、あの頃はまだまだライトワーカーの目覚めとは程遠い生活をしていました。
常にお金稼ぎの情報を得るアンテナを張り、一日中仕事のことを考え、ウェブサイトを作ってSEO対策をして、その繰り返しの毎日でした。
詳しくは過去の記事を読んでみてください。↓
お金稼ぎにハマっていた頃に起きた不思議なこと
今考えると点と点がつながるのですが、そのころにとても不思議なことがありました。
作業に夢中になっていて、体力的にきつかったころ、自分の中で
「きついよ。。早く楽になりたいよ。」
という声が聞こえてきて、まぶたの下あたりが痙攣し始めたり。(→潜在意識が暴走し、結果として会社を精算することになりました。)
いつかの飲み会で、初めて会うから
- 「君、頭の上のチャクラ閉じてるぞ。開かないの?」
- 「その象牙のブレスレットは君にとっては足かせ。運気が下がるよ。」
- 「君は今こんなことをやっているけど、本当は大空を鳥のように自由に飛びたかったんだね。」
と、突然そんなことを言われたり。(→その後、天界と繋がることと、高い自由度を得た)
ある占い師さんに
「今年出会う人がきっかけで、あなたの人生が定まります。」
ということを言われたり。(→その年に会った方のスピリチュアルスクールに入ったのがきっかけで天界レベルで生きて行けるようになった。)
ある陰陽師さんに、
「天界と繋がっている人は、運命を変えられるんです。」
ということを聞いたり。(→エネルギーワーカーになったことで、運命や運気を自分で自由自在に変えられるようになった。)
今だからわかるのですが、稼ぎを追い続けそれに集中する期間は、自分の潜在意識にとっては、とてもとても重く苦しく不自由なことをやっていたのだなと思います。
そして、本当は、その次元に住むタイプの入れ物(人間)ではなく、もっともっと高い次元で生きていく方が向いていることも、この時に色々な人の言葉を通して、天界からのメッセージが来ていたのだと思います。
潜在意識が自分を出し始めた時期
売上も順調に伸びて、法人化をしたあとのことです。
順調に売上を上げていたウェブサイトが次々と売上を落として行ったのです。
その時は、「俺に実力が足りないからだ…」と思い、どうにかしようと色々試してみましたが、どうにもならずの状態でした。
そんな時、ある人から、「潜在意識は仕事をやりたがっていないよ」と言われました。
その時に見てもらった人が言うには、私の潜在意識は
- 「つらいことはしたくない、もう自由になりたい」
- 「つらいことをしたくないから、会社もやりたくない」
- 「会社をやりたくないから、売上を落としたい」
と言っていたということでした。
その潜在意識の思いが実現化してしまったのです。。
私の表層意識では「絶対に会社は継続させる!」と思っていましたが、それでも潜在意識の意志には逆らえませんでした。
なんとか潜在意識に考え方を変えてもらえないか、色々試してみましたが、やはり表層意識が潜在意識に敵うわけがなく、会社を精算する流れになりました。
この、一見とても運が悪いように思えることが、後の私のライトワーカーに目覚めるきっかけになることに繋がるとは、この頃の私には思いもよらないことでした。
エネルギーワーカーとしての訓練をスタート
会社が不安定な時期に、潜在意識をなんとか変えて表層意識の思いに合わせてもらおうと、色んなスピリチュアルの人に見てもらったり、やってもらったりしましたが、結果としてどうにもなりませんでした。
その時に私は、
「失敗や上手く行かないことに、目に見えない何らかのエネルギーが働いているのなら、それを自分で予測できるようになって、エネルギーを動かせるようになりたい!」
ということを思うようになっていました。
会社を精算した時、借金があって倒産したわけではなく、キャッシュも余った状態で精算したので貧乏な状態は免れました。
少し余裕のあるそのお金で、以前からセッションやリーディングでお世話になっていた天界系のスピリチュアルスクールで、ペンジュラムでのリーディングや、エネルギーを動かす方法を学ぶことを決め、エネルギーワーカーとしての訓練が始まりました。
エネルギーワーカーとしてSTEPアップして行く感覚
エネルギーワーカーとしてだんだんレベルが上がってくると、面白いように本人が変化して行きます。
エネルギーワーカーは、基本的に、自分の未来を予知できたり、自分の過去を書き換えて潜在意識とコンタクトをしっかり取ることができたり、エネルギーを変えて自分で運気をコントロールできるため、レベルが上がってくると悩みが無くなるのが特徴です。
外に悩み毎がある場合、それは自分の中の写し鏡だったりします。
つまり、自分の中を書き換え、行動を起こし自分を変えることで、自分の外側から受けていたように感じる悩みは、ほとんど無くなります。
人生の悩みがほとんど無くなるという感覚にくると、どうなるのか?
不思議なことなのですが、「人をサポートしたい」と思い始めるのです。
悩みが無くなり余裕が出てくる段階に入ると
義務感ではなく、自然と「人をサポートをしたい」と思えてくる人には、どこかしら余裕があります。
その余裕の器は、自分の中の悩みが無くなることから大きくなっていきます。
今の私もそうですが、
「お金はあとからついてくるし、実際に入ってきている。自由な時間もたっぷりある。だから、余ったエネルギーを人をサポートするために使ってみよう!」
と思うようになるのです。
この感覚生きて行くことができ初めたのは、毎月お金を払いながら訓練する場所に通ってい初めて、1年半くらい経った時のことでした。
- 自分の未来もある程度わかる
- 現実世界の未来も、自分で構築できる
- エネルギーも自由自在に変えて運気をコントロールできる
これ以上いったい何が必要でしょうか。
気がつけば、自分の中に大きな悩みごとは一つもありませんでした。
天界から大きな仕事を任された
私の近くにいるスピの人達は、天界系の人達がほとんどです。
あまり深く言えませんが、天界と繋がれる人達は、魂も天界の人が入っています。
天界の魂の目的はそれぞれ。
- ただこの時代を映画のように見るためだけに降りてきた、気まぐれな人
- 神や天使と契約し、強い使命感を持って降りてきた人
などなど。
そういう人達をサポートしていると、中にはすごく強い使命感を持って天界から降りてきた人もサポートすることになります。
そしてある時、その人を通して天界から大きなお仕事の依頼が来てしまったのです。。
仕事を頼むために降りてきた人
ある日、仲の良いスピ仲間「Aさん」からこういうことを言われました。
天界で私と約束した人が、あなたに仕事を与えようとしている。。
もしその仕事をやると承諾してしまったら、あなたはそのために動かなくては行けなくなってしまう。。
今ならまだ間に合うから、仕事を断って!
私は、何がなんだかわからない状況でした。
でも、友達が「断って」とお願いしてくるのであれば、「一応お断りしよう」と思いました。
わかった!断ってみるよ!
【自分】…(すまない。あなたの仕事は受けられない。だから私に仕事を振るのはやめてください。)
【天界にいる人】…(わかった。)
断ってみたよ!
どうかな?もう仕事を頼んで来てはいないと思うんだけど。
OKみたい。
良かった。。
本当に、あの人たちは、地球にいる人間の感情とか気持ちとか、本当に考えずに来るからね。。
そういう感じで、一旦は、Aさんのアドバイスどおり、天界からの仕事をお断りしました。
すると次に、同じく仲良くしているスピ友達の「Bさん」からこういうことを言われました。
天界のとても厳しい人が、メタさんに試練を与えようとしているかもしれません。。
もしかすると、天界レベルで生きて行けなくなるかもしれません。
もし良ければ、その厳しい方に、「天界レベルで生きて行きたい!」とお願いしてみてください。
連絡ありがとう!
天界レベルから外されるのか~^^;
それは嫌だな。。
わかった!
なんとかならないかお願いしてみるよ!
【自分】…(私は、天界レベルの高い自由度を保ったまま生きて行きたい。天界レベルの豊かな人生を送りたい。それだけは譲れない。頼む!)
【天界にいる人】…(わかった。)
お願いしてみたよ!
どうかな?これで天界レベルでいさせてくれるといいな。
メタさんは、「天界レベルで生きて行きたい。」とおっしゃっていたので、すごく心配しました^^;
でも、その方が「わかった」と言ってくれたなら、良かったですね☆
天界の人と交わした約束
後日、Aさんからこういうメールが来ました。
ちょっとー!
天界に、仕事受けるって言ったの?!
向こうは「約束した」と思っているよ^^;
え?そうなの??
たしかに、
「私は、天界レベルの高い自由度を保ったまま生きて行きたい。天界レベルの豊かな人生を贈りたい。それだけは譲れないんだ。頼む!」
とこちらのお願いをして、むこうは
「わかった」
と言ってくれたはずなんだけど。
それだよ、それ^^;
「それで問題ないなら」ってことで、天界と約束しちゃったことになってるよ。
あらま^^;
しかし、こちらの「天界レベルの自由度の高さと豊かさ」というお願いに対して、「そんなの何の問題ないよ~」ってことか~。
どうしたもんかね~。
じゃあ、一度会って、あなたの魂の使命とか、やるべき仕事について、色々教えてほしい。
わかった。
天界での出来事だから、不確かなことだらけだけど、一回会って話しをしましょう。
ということで、後日、そのAさんと会って話しをしました。
その話しをする時に入ったカフェがとても不思議か感じで、お客さんがほとんどおらず、賛美歌のようなミュージックがかかっていて、天使の置物や絵があり、天界の人達から見守られている感じがしました。
話しをしている中、私はAさんの話しが半分くらいしか耳に入りませんでした。
なぜなら、話しをしている間中ずっと、未来の自分のイメージが降りてきていたからです。
すごく楽しそう。
すごく幸せそう。
豊かさで満ち溢れていて、そして、とても自由。
「この仕事を引き受けた僕の未来は、こんなふうになるんだな。なんだか、すごく楽しみだな。」
そう思いながら、降りてくるイメージを眺めていました。
Aさんとの話しが終わるころ、私は心に決めていました。
そして、目を瞑り、心の中でこう言いました。
「天界の人よ、あなたの伝えたいことはすべてわかりました。その仕事、すべて引き受けます。」
ライトワーカーとしての目覚め
私のライトワーカーへの目覚めは、天界と「一生をかけて、この仕事をする」という約束がきかけです。
天界と約束をした私は、見えない世界で、天界から与えられた仕事を始めました。
ライトワーカーとは、お金をもらってお仕事をしている人だけのことを言うのではなく、見えないところで光の世界のお仕事をしている人たちもライトワーカーです。
私の場合は、見えないところの仕事から始めました。
今このサイトを運営しているのは、たまたま、見えない世界のお仕事の一環でヒマラヤ水晶Messengerという名前でやっているだけなんですね^^
ライトワーカーとして意識してやっていること
よく「人に無償で何かを施すことで徳を積む」と言われますが、私は、一概にそうとは思いません。
無償でやっていると、入り口が大きく開いている状態なので、善悪さまざまな人が大勢来ることがわかっているからです。
私は、「天界に認められた人に来てほしい」と思っています。
そういう理由で、金額を設定し、入り口をわざと狭くしています。
「天界と縁がある方、私と縁がある方は、設定した金額の壁を越えてきてくれるだろう」と。
天界は、最初は、どこにあるかもわかりません。
隠されていますから。
波動を上げて、天界への繋がり方を教えてもらっても、最初はなかなか扉を開いてくれません。
そういう意味でいうと、このサイトを見ている人には、天界の入り口へのルートを見せてくれているのだと思います。
このサイトに来た方々が、そのことに気づくかどうか。
そして、天界へのルートを進む気持ちがあるかどうかなのだと思います。
そういう意味で私は今、天界へのルートの案内人として、スピリチュアルスクールを開講させて頂いています。
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