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未来に対して希望を持つことと、期待を持つことの違い

メタさんは、期待を持つ人と接していると、どうしても疲れてしまいます。

ですが、希望の光を持っている人に対しては、心の底から「この人のために動こう」という気持ちになります。

この2つのエネルギーは、まったく異質のエネルギーです。

「この2つのエネルギーが、自分や周りに対して、どのような影響を与えるのか?」ということを、この記事で書いてみました。

希望の光を信じる vs 自分の期待を信じ込む

人の思いは、心の中の状態によって、ポジティブなものになったりネガティブなものになったりします。

エネルギーワークセミナーやウェルシークラスなどで、お客様と接していて最近思うのは、

「未来への思いの持ち方によって、運気が下がるか運気が上がるかが別れる」

ということです。

その人の未来への思いが「期待」なのか、「希望の光」なのか。

この2つの違いとは、どういう違いがあるのでしょうか

 

未来に対する思いに「期待」がある状態とは

期待をするときの感覚は、皆さん体験したことがあると思います。

期待とはそういうもので、誰でもこんな感覚になったことがあると思います。

メタさんも昔はそういう思いを持って、ミュージシャンをやったり、アフィリエイトをやったり、パワーストーンを買ってみたり、パワースポット巡りをやっていたことがあります。

 

期待は、マイナスからゼロにはなるけど、ゼロ以上にはならない

「期待」を持った状態というのは、欠乏感を満たそうとする状態です。

みなさんは、自分が期待していた通りに行ったら何を思うのでしょう?

「やった!願いが叶った!」とは思いますよね。

ですが、それ以上のものは無いと思います。

 

つまり、無い状態からある状態になっただけで、想定外のラッキーがあったか?というと、そういう感覚にはならないと思うんですね。

欠乏感がマイナスだとすれば、欠乏感は満たされ、ゼロにはなります。

このゼロは、あることが当たり前の感覚です。

なので、あることが当たり前の感覚なので、無いことに不満が募ってきます。

 

そのため、期待どおりにいかなかったときは、

「なぜ私の気持ちをわかってくれないの?」と思ってしまったり

「期待した私がバカだった…」と思ってしまったり

直面するのは、失望(絶望)のみです。

 

満たされるのは当たり前。

満たされなければ不満に感じる。

これが、期待を持ったときの感覚。

 

つまりこれは、乾ききった砂漠を満たそうとするようなもの。

何かを満たそうとする、心の中の闇の種が発動(現実化)した人も、この状態になります。

エネルギー当てクイズ74の正解【自分の心の弱い部分を認識できるエネルギー】
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希望の光は、マイナスから始まるのではなく、ゼロから始まる。

期待は、欠乏感(つまりマイナス)から始まるのですが、希望の光は、ゼロ(フラットな状態)から始まります。

今の現状を良く理解していて把握もしているから、現状がこうであることに納得ができている状態。

 

そこから、どうやってさらに向上して行くか?を徹底的に考え、挑戦して行くことで、

という感覚です。

 

そういう感覚で何事もやって行くと、失敗を恐れずに進めるんですね。

失敗しても現状維持のままだから、何度失敗しても落ち込むことはありませんし、何度も挑戦してみることでラッキーを呼び込める可能性があります。

これは、現状は潤沢に満たされているけど、さらにブラッシュアップしてより良い環境を作って行こうという感覚ですね。

心の中の光の種が発動(現実化)した人が、このような状態になっています。

エネルギー当てクイズ75の正解【光の種のエネルギー】
前回は、闇の種(=心の弱い部分)のことについてお話したのですが、今回は、光の種についてお話したいと思います。 人の心の中には、光と闇が混在しています。 大小はありますが、誰でも闇を持っているのです。 光の種が発動するのか、闇の種が発動するの...

 

期待のネガティブさを感じる人と一緒にいるとしんどい…

メタさんは、サービスを提供される側のときは、この感覚はあまり実感したことが無かったのですが、
サービスを提供する側になって初めて、「期待」を持ったお客様と、「希望の光」を持ったお客様の違いを実感し、そのエネルギーの違いを理解できました。

 

例えば、メタさんに期待を持って来られたお客様は、

ということを言われることがあります。

このような期待を持ったエネルギー状態で来られると、本当にしんどいです。

期待は、満されて当たり前、満たさなければ不満に思われる。

つまり、こちらが一生懸命期待どおりのことを叶えても感謝なんかされない上に、叶えなかったら失望されます。

 

心の中にある闇の種が発動(現実化)した状態の人は、このような人をしんどくさせるエネルギーを発しています。

 

そのため、このエネルギー状態で来られる人に対しては、

やんわり言う場合は、「それなら申し込まない方が良いですよ。」

強く言う場合は、「絶対に申し込まないでください。」

とお伝えするようにしています。

 

希望の光を感じる人と一緒にいるともっと頑張れる!

希望の光がある人のエネルギーは、すごく純粋で清らか。

人を引きつけ、元気にさせるパワーがあります。

 

その言葉の裏側に見える心は、不満や失望ではなく、未来をもっと良くしようという純粋な熱量。

真っ白でな光。

 

このエネルギーを目の前にすると、メタさんも

「よし!もっと良くなるように僕ももっともっと良いアイデアを考えるよ!」

という気持ちに自然となります。

 

そのエネルギーに触発されるからこそ、メタさんは、心の底からその人のために動くことができるんですね。

心の中にある光の種が発動(現実化)した状態の人は、このエネルギーを発しています。

 

期待を信じる?希望を信じる?

今回は、期待を信じることで発せられるエネルギー、希望の光を信じることで発せられるエネルギーの違いについて書いてみました。

信じるといえば、下記の記事にも連動しています↓

「信じる」とは?盲目的に信じることと現実的に把握していることを信じること
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期待を持っている状態での信じるは、盲目的に信じている状態。

だから、その期待の先にあるのは、叶わなければ失望や絶望があるのでしょう。

 

希望の光を持って信じることは、しっかりと現状を把握している状態。

だから、希望の光は、その現状から良い変化ができる奇跡を実感できるのだと思います。

 

今あなたの心の中にある未来への思いは、期待ですか?希望の光ですか?

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