プレゼントなどには、人の思いが少なからずこもっています。
その思いが良くないエネルギーだと念を送ることになります。
物にこめられた良いエネルギーと良くないエネルギーは、相手にどのような影響を与えるのでしょうか?
念が強い人は、無意識のうちに念を飛ばしていることもあるので、注意が必要です。
物に思いをこめることと念を送ること
よく、手作りのお菓子や、我が子に食べさせる料理は、思いをこめて作ろうという気持ちになりますよね。
「もっともっと美味しく作ろう」
「これを食べた人が健康になってほしい」
こういう思いで作った料理には、実際にそういうエネルギーがこもります。
そうやって作った手作りのお菓子や料理を食べた人は、実際に美味しく感じたり、健康になったり、思いをこめた人の良い影響を受けるようになるのです。
念を入れると悪い影響を受けることも
反対に、気持ちのこめ方次第では、相手に良くない影響を与えることもあります。
「この御飯を食べた人を私の虜にさせてやるわ。」
「この贈り物で、相手の心をつかみたい。」
「これを送った人が不幸になるといいな」
こういった、自分本位で、相手の自由を考えて上げられないような念を入れて送ると、相手にも良くない影響があります。
例えば、コードを刺され相手から誘導されたり、運気が落ちて不幸な出来事が多発したりします。
念が強い人は、無意識で念を飛ばす
物に込めるエネルギーから少し話はズレますが、無意識に良くないエネルギーを飛ばすこともあります。
「あの野郎!さっさとくたばっちまえ!」
「あいつ不幸にならないかな。。」
「痛い目見るところを見てみたい。。」
そんな怨念が強い思いを抱くと、無意識に人は相手に念を飛ばしています。
そして、相手に良くないエネルギーを喰らってしまった場合は、相手の波動や運気が落ち、実際に良くないことが現実化します。
※私たち、エネルギーワーカーは、そうならないように、しっかりとプロテクトや結界を張って、見えないように隠れています。
人が知らずしらずのうちにやっていること
相手がマイナスになるエネルギーを物にこめる人も、相手がプラスになるエネルギーをこめる人も、実は「思いをこめよう」と思わなくても、無意識で思いをこめています。
人は常に「思い」を発しているのです。
- 料理
- 作詞作曲
- 絵
などなど、人が作るいろいろな創作物に、それを作る全て人の思いがこもっています。
波動の高いエネルギーを意図的に流すには?
良くないエネルギーを込めることもできる。
良いエネルギーを込めることもできる。
ならば「どうせなら、意識的に波動の高いエネルギーをこめられたら良いな!」と思いますよね。
実は、それを意図的にやるのが、エネルギーワークなんですね。
エネルギーワーカーは、人によって扱うエネルギーの波動が随分と違います。
なぜなら、人によって繋がっている場所が全然違うからです。
ちなみに、私の繋がっているところは天界です。
なので、私が使っているエネルギーの種類は、天界のエネルギー。
このサイトの全てのページに天界のエネルギーを流していますし、下記の【エネルギー当てクイズ】では、意図的に種類を変えてエネルギーを流しています^^
物からエネルギーを抜くこともできる
エネルギーワーカーは、物にエネルギーを流すこともできますが、逆にエネルギーを抜くこともできます。
どのような時にエネルギーを抜くのか?
いくか、実例を上げてみますね。
お母様の手作りパンケーキ
エネルギーワーカーの知り合いに、お母様から年に2~3回、手作りのパンケーキが送られてくる人がいました。
実は、そのお母様の送ってくるパンケーキに、すごく良くない波動がこもっているのがわかったそうです。
でも、「まあ、せっかく母親が作ってくれたものだし、捨てるのはもったいないな」と思って1~2枚食べたということでした。
すると、その夜、眠っている時に数年ぶりに金縛りに合い、髪の長い(貞子のような)女性が自分の上に乗っかっていて、首のところを抑えつけていた夢を見たという体験をされたということでした。
その友人は、「なぜあんな夢を見たんだろう?」と不思議に思い、ペンジュラムで色々リーディングしていると、【原因はパンケーキ】と出たということです。
友人は、マジか~!と思い、すぐにそのパンケーキからエネルギーを抜き、そして、エネルギー的にも食べたことになってしまっているので、過去に戻り「食べなかった」というふうにエネルギーを書き換えたということです。
おばあちゃまが置いて行く物
この話は、先ほどとは違うエネルギーワーカーの方のお話です。
その方のおばあちゃまが、なぜだかわからないけど、頻繁に使い物にならないものを家に置いて行くということでした。
しかも、「これは捨てないで取っておいてちょうだい」ということを言って置いて行かれるため、どんどん物が多くなって行く状態だということでした。
その時に、「あまり良くないエネルギー置くことでマーキングしてる」ということに気がつき、おばあちゃまが置いて行った全ての物からエネルギーを抜いたということです。
呪いの解き方?呪い系のエネルギーは安易に抜いてはダメ!
無意識に物に思いがこもるエネルギーは、まだ可愛いものです。
中には、呪いのような「持つもの絶対的に不幸にする!」というエネルギーがこもったものもあります。
特に、
- パワーストーン
- 骨董品
などに多く見られます。
呪いがかかっている物は、呪いがかかっていることを見破られないように、一見キラキラして魅力的に見せているのですが、その呪いが見破られると、その物から空間が歪んで見えるくらいのエネルギーが見えたという話も聞きます。
そういった呪いのエネルギーがこめられた場合、強引にエネルギーを抜いてはいけません。
抜いたエネルギーが、身内や親しい人に飛んで行ってしまい、そちらに悪い影響が及んでしまうからです。
もし呪いがかかったものがある場合は、パワーストーンなら川や海に流すなり、骨董品であれば処分するなりして対処しましょう。
当スピリチュアルスクールでは、そういった注意しなければいけないことも、しっかり学習してもらうようにしています。