「優越感を感じていたい」という心の弱さは、ほとんどの人の中にあると思います。
実はメタさんの中にもありました。
この心の弱さがきっかけで、正義の闇が発動し、鬼が入り込むことがあるのです。
鬼が入り込んだら、自分ではどうしようもないくらい、正義の闇の発動が継続してしまいます。
正義の闇を発動させないためのエネルギー
7月29日に、第113回目となるエネルギー当てクイズをおこないました!
回答者は、7名でした。
- かまってちゃんの闇を発動させないためのエネルギー:0名。
- 正義の闇を発動させないためのエネルギー:2名。
- 怠惰の闇を発動させないためのエネルギー:0名。
- 強欲の闇を発動させないためのエネルギー:5名。
正解者は、2名でした!
4番と答えた方が多かったですね^^
強欲の闇、何か心あたりがあるのでしょうか?
正解された方は、おめでとうございます!
不正解だった方も、またぜひ次回も挑戦してみてくださいね♪
今回のエネルギーが決まった経緯
今回のエネルギー当てクイズで、どんなエネルギーを流すのか?をリーディングしようとしたところ、下記のようなことがありました↓
とりあえず一旦無視して、今回はどんなエネルギーを流すか調べてみたところ、「メタさんがアレンジしたエネルギー」ということでした。
そこで、どんなエネルギーを流すのか、深くリーディングしてみることにしました。
すると、ナマハゲのような顔の大きい鬼が見えました。
華奢な鬼
その鬼は、顔は大きく怖い顔をしていますが、体の線が細く、華奢で「そんなんじゃ正義の闇を振りかざして暴れることなんてできないでしょ^^;」という体つきをしていました。
ですが、よくよく見てみると、大きい頭部の怖い顔をしている鬼は、なぜか涙を流していました。
「怒りたくて怒っているんじゃない…」
「何か様子がおかしい」と思い、よくよく事情を聞いてみると、半分鬼になりかけている人のようでした。
鬼になりかけている原因を探ると…
その人は、体の一部(頭部)が鬼で、体も鬼になりかけているということなのですが、何かがきっかけでそれが始まってしまったようです。
何がきっかけだったのか、もう少し深くリーディングして見ることにしました。
すると、その人がまだ人間だった頃、何か優越感に浸っているようなイメージが見えました。(その人は、平安時代の貴族のような人で、顔は白塗り、麻呂みたいな風貌のイメージに見えます)
- 「私は、人よりも優れている」
- 「私は、誰よりも愛をいっぱいもらえているのだ」
- 「誰もが私の事を素晴らしい存在だと思うだろう」
- 「私の素晴らしさを、もっと知らしめたい。」
そんな雰囲気が漂ってきます。
鬼は正義の闇が発動した人の中に入りこむ
そこである日、その人に対してありのままを伝えてくれる親切な人がいました。
「まずは自分の身の程を知って、心を磨いて光輝くようにして行くともっと素晴らしい人なりますよ。」と、親切に教えてくれました。
ですが、その麻呂のような人は、その言葉を「馬鹿にされた」と受け止めてしまい、ものすごく怒りが出てきました。
「自分は誰よりも優れている、誰もが自分を素晴らしい人間だと思うはずだ。」と思っていたのに、それを否定されたように感じたからです。
そこから「私を馬鹿にしたお前が悪い!」といったような正義の闇が発動し、同じ正義の闇で大暴れしたい鬼の意識が入り込み、徐々に鬼の意識に侵食されるきっかけになったようです。
鬼が入りこむと、本当は怒りたくないのに怒ってしまう
鬼の意識が入り込むと、正義の闇の発動が止まりません。
「私は正しい!私は正しい!」そういう思いにかられます。
ですが、すべて侵食されていない場合は、心のどこかでは、「なぜこんなふうに怒っちゃうんだろう…もう嫌だ」という思いもあります。
だから、顔は怒りながら涙を流しているようなのです。
どんな心の弱さが原因になっていたのか
そもそも、こうなってしまった原因は、自分自身の心の闇が原因。
「優越感に浸りたい」という心の弱さ。
そこが引き金となり、正義の闇が発動したのがきっかけです。
この「優越感に浸りたい」という心の弱さがなければ、正義の闇は発動せず、鬼の意識が入り込むことも無かったでしょう。
なので、この「優越感に浸りたい」という心の弱さをどうにかすることが必要なようです。
ここまで書いて、なんとなく、今回どんなエネルギーを流すのか?が見えてきました。
身の程を知る心(光の部分)に必要な4つの感性
「優越感に浸りたい」という心の弱さをどうにかするためには、身の程を知る事が必要です。
身の程を知っている状態とは、
- やるべきこと(目的)を知っていること。
- その道を進む上で、どんな壁が目の前に立ちはだかっているか?を知っていること。
- その壁を越えることができる実力がどのくらい自分にあるのか?を知っていること。
- その実力がなければ、実力を付けるために、必要な努力や試行錯誤を重ねることができること。
この4つの感性が「身の程を知る心の状態」になるには必要です。
優越感に浸りたい心がある人は、そもそも自分を客観視することもできませんし、必要な努力ができていないことさえ見えていません。
身の程を知る心は、向上心にも繋がり、心の光の部分とも言えます。
なので、「優越感に浸りたい」という心の弱さに負けないためには、「身の程を知る心」を強く強くして行く必要があります。
なので、今回流すエネルギーは、身の程を知るための4つのエネルギーをミックスして、【正義の闇を発動させないためのエネルギー】を流してみました。
正義の闇があることを教えてくれたのは、福岡のお客様
このページにも、【正義の闇を発動させないためのエネルギー】が流れています。
ペンジュラムができる方は、エネルギー当てクイズ113のページに流れているエネルギーと同じエネルギーが、このページに流れているのを確認してみてください。
実は、心の掘り下げをやって行く中で「正義の闇」というものがある事を教えてくれた人がいるのですが、福岡県のお客様でした。
九州の北部は、特に正義の闇が発動している人が多いように思います。
それだけ、鬼に侵食されかけている方も多いのかもしれません。
ですが、心のどこかでは、「なぜこんなふうに怒ってしまうのか…本当に自分がイヤになってしまう」という思いもあるのも理解ができます。
なぜなら、メタさんも九州出身だからです。
九州が良くなるためには、心の中にある正義の闇を発動させないことが鍵なのかもしれません。