たまに降りてくる、天使界からの指令書。
これは「お知らせ」とは、少し違います。
この指令書を受け取ったとしても、もちろん、それを断ることもできます。
正しい選択をして行動を起こすと、天界レベルのありえない奇跡が起きますが、心の弱さに負けてしまうと天界との縁が無くなります。
指令書のエネルギー
7月19日に、第78回目のエネルギー当てクイズをおこないました。
回答者は、22名。
- 天使界から降りてくる指令書のエネルギー:5名。
- 天使界から降りてくる契約書のエネルギー:11名。
- 天使界から降りてくる説明書のエネルギー:4名。
- 天使界から降りてくる報告書のエネルギー:2名。
正解者は、5名でした!
契約書と答えた方が、とても多かったですね☆
天界の契約書、気になる方が多いのだと思いますが、契約書を持っていたとしてもそこに乗れればラッキーなんですが、その前に人間の感覚(願望や我欲)をいったん解除する必要があります。
その契約書を発動させるために指令書を受け取って、やらなければいけないことを実行しなければいけない期間があるのかもしれませんね^^
下にメタさんの持っていた契約書が発動する前に指令書を受け取った体験記があるので、ご覧ください☆
正解された方は、おめでとうございます!
不正解だった方も、またぜひ挑戦してみてくださいね♪
今回のエネルギーが決まった経緯
今回も、いつものように、ざっくりとした選択肢から流すエネルギーを選んでみました。
エネルギー当てクイズ78で流すエネルギーは、もう決まっていますか?→「YES」
今回流すエネルギーは、天界系の人ですか?→「NO」
じゃあ、メタさんがアレンジしたエネルギーですか?→「NO」
ということは、その2つ以外の何かのエネルギーということだね。
じゃあ、少しリーディングしてみます!
ということで、今回流すエネルギーについて、リーディングを開始しました。
物事を実現化するための心の熱量
今回のエネルギーを決めようと思ったとき、あるキーワードが浮かんで来ました。
そのキーワードというのは、「モチベーション」。
物事を実現化するために、心の熱量をどれだけ高くどれだけ継続して燃やすことができるのか?ということです。
最近、心の中の「光の種」「闇の種」に関することを書いて来ました、ここで考えさせられることがありました。
それは、
光の種は発動(実現化)しにくく、
闇の種は発動(実現化)しやすい、
ということです。
※ここで言う「発動する」とは、「現実化しているかどうか」という定義としています。
闇の種が発動(実現化)しやすいのはなぜ??
人間は、「人が幸せになるといいな…」という理想はあっても、どうしても自分本位な感覚や、心の弱さに引っ張られがちなんですね。
それは、闇の種が発動したときの引力(引き寄せ)や、行動力(掴みに行く力)は、自分の意志ではどうにもできないくらい強いからです。
闇の種は、自分の中の満たされないものにフォーカスして、その満たされないものを満たすことで、快楽、快感、刺激を得るために発動(実現化)します。
イメージしてみてください。
砂漠の中で喉がカラカラ、お水が飲みたくて飲みたくて仕方ないとき、人間はどういう思考になり、どういう行動を起こすでしょうか?
これが闇の種が実現化しやすい理由です。
光の種は発動(実現化)しづらい理由
その点、光の種は、とても発動しづらいです。
それは、闇の種と違って、自分はもう満たされていると知っているため、自分の中の満たされないところにフォーカスすることはありません。
イメージしてみてください。
お水がたくさん、湧き出ている場所に住んでいて、お水が飲みたくなったらいつでもお水が飲めるとき、もっとお水が飲みたいと思いますか?
この状態が光の種の方です。
もうすでに満たされているため、光の種の方は、引力(引き寄せ)や、行動力(掴みに行く力)は、ほとんどありません。
そのため、光の種は発動(実現化)しづらいのです。
光の種が発動(実現化)するタイプの人
お水がいつでも飲めるその状態にいると、自分にとってはお水はこれ以上渇望する必要はないですが、逆にお水が足りず渇望している人にフォーカスするタイプの人がいます。
そのタイプの人は、「この潤沢にあるお水を、あのお水で困っている人もいつでも飲めるような状態になるといいな。」そう強く思います。
それが実現化するために色々と考えを巡らせ、どうやったらそれが実現化をするか試行錯誤します。
こういう人が、光の種が発動するタイプの人です。
こういう人は、「自分の満たされない部分」にフォーカスして心を燃やすのではなく、「自分の周りがもっともっと幸せであってほしい」という部分にフォーカスして、心を燃やし、実現化するまで熱量を継続させることができるのです。
光の種をどう発動(実現化)させるか?が鍵
メタさんのウェルシークラスにおられるのですが、闇の種も発動しておらず、かと言って光の種も発動していない人がおられます。
闇の種が発動していなければ、自分本意な部分も出て来ず、良くないことを実現化することはないのですが、光の種が発動していないということは、世の中に対して何かを実現化することもしていません。
それもそのはず。
光の種を発動させなければいけない
- 理由(または必要性)
- モチベーション(物質化への熱量)
が無いからです。
もし本気で「自分の周りがもっともっと幸せであってほしい」と思っていたら、それを実現化するために即行動に移しますよね?
行動に移さないということは、心の熱量が明らかに足らないのです。
つまり、光の種を発動させるには、それを実現化しようとする心の熱量を引き出すために、まずは心に火をつけなければいけません。
心に点火するためのチャッカマン
そこで、どうやったら心に火が付くんだろう?と考えてみました。
光の方が実現化するための理由付け、「心に火を付けるチャッカマン」のようなものが必要だと感じました。
そのとき、自分の過去に実際にあった出来事がイメージで浮かんで来ました。
それは、メタさんが結婚をする年の1月2日に、突然高熱が出たときのことです。
1月3日は、一日中寝込んでいて、夜になり、寝すぎて眠れない状態で布団の中に入って目をつむっていた時に、夢なのか現実なのかわからないくらいの感覚なのですが、天使がワーっと来て、何かの書類を渡しに来たのです。
なんだかわからないけど、その書類を取ったのを覚えています。
後からわかったのですが、実はその書類、天使界からの指令書だったのです。
天界からのお知らせと指令書の違い
ウェルシークラス中も、情報の会のときも、よく天界からのお知らせが降りてきます。
このお知らせと、今回の指令書は、少し違います。
お知らせは、そんなに強制性がないのですが、指令書は、かなり強制性が強いです。
実は、その天使が来て指令書を受け取った年、メタさんの中にある天使が魂として入ってきました。
そのときに、唐突に究極の選択を突きつけられました。
それは、
この期間内に
- 魂(天使)の使命、契約をまっとうする人生を送るか
- 天界と一切関わらない人生を送るか
どちらかを選びなさい。
というものでした。
それはもう、びっくらこきました。
お知らせの場合は、もっと優しく猶予があるのですが、期限付きでなおかつ究極の選択を迫られる。
これが指令書の強制性です。
指令書、本当にすんごいです。。
実は、メタさんのお客様の中でも、この指令書を受け取った方が何人かおられましたが、指令書の選択肢として、「魂の意志はまっとうできない」という選択をされ、結果的に天界から離れることになった方もいます。
これが、指令書です。
指令書が心に火を付けるチャッカマンになった
ここで、メタさん的には、心の中にある光の種を発動(実現化)するための、心に火を付けるきっかけとなったのは、指令書でした。
宇宙系にコードを刺されていて、運気が激落ちだったときと比べて、自然系の魂だったメタさんが天界と関わり、運気も徐々に上がり始めた頃、こんな選択肢を突きつけられたのですから、それはもう
「やっと良くなってきたのに、今さら天界から落とされるなんて、絶対に嫌じゃー(TдT)!!」
と本気で思いました。
ですが、そのとき入った天使系の魂の使命を遂行するにあたって、自分の中で何かの歯止めがかかっていることに気づきました。
自分の中に、女性とお付き合いすることに対する思い込みや、結婚に対する思い込みや、先入観や、不純な理想があったのです。
この歯止めは多分、自分本位な部分(我欲)とも言える部分でした。
その歯止めを、1~2日で取り払いました。
そして、魂(天使)の使命や契約を自分の中で納得し、それを遂行(実現化)することを天界に誓いました。
メタさんは、この出来事をきっかけとして、心の中にある光の種を発動(実現化)させる人生が始まりました。
天界のことをしようとする人に降りてくる指令書
メタさんだけでなく、天界と関わる人達にも、この指令書は降りて来ています。
ある人は、「この期間中は病気で寝ていなさい」という出来事が起こったり、
ある人は、「この期間中に思い切って引っ越しなさい」という出来事が起こったり、
ある人は、「この期間内に今の彼氏と別れなさい」という出来事が起こったり、
ある人は、「この期間内はスピの仕事は一旦止めなさい」という出来事が起こったり、
ある人は、「この期間内に今の課題をクリアしてください」という出来事が起こったり、
そういうことが実際に起こっています。
その指令書は、表層意識の我欲、願望とは真逆の場合がほとんどです。
本当に残念なのですが、心の弱さや我欲に負けて、天界との縁が切れる人もいます。
ですが、そのときに心の弱さに負けず、愛と勇気を持って指令書どおりに行動して行くと、本当に奇跡が起きます。
心に火を付けるきっかけは、必死になる出来事が起こるとき
このページにも、【指令書のエネルギー】が流れています。
ペンジュラムができる方は、このページにエネルギー当てクイズ78のページに流れているエネルギーと同じエネルギーが流れていることを確認してみてください。
心の中にある光の種はすごく発動(実現化)しづらいため、その人が必死な状況に陥らないと発動しません。
究極の選択を迫られたときに、ようやく人は必死になり、どうにかしようともがくのだとすれば、もしかしたら指令書は非常に有効だと思います。
そして、それを実現化したときに、結果として奇跡が起こっていることが多々あります。
ただ、奇跡や良いことが起こるからと言って、指令書を軽く見てはいけません。
「人生に突きつけられた究極の選択を、自分が本当に受け入れられる覚悟はあるのか?」
「心の中の光を実現化する覚悟はあるのか?」
選択を間違えば、天界という次元との縁は、無くなります。
それをしっかり認識した上、この天使界から降りてくる指令書のエネルギーを受け取ってみてください。
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